概要
ホロライブ3期生(ホロライブファンタジー)の潤羽るしあと4期生(ホロふぉーす)の天音かなたのコンビ名またはカップリング名。
カラーリングが合っているなどの意見もあり、お互いのそれぞれのカップリングの中では上位とは言わずともそれなりの人気を誇っていた。
るしあからの呼び方は、「かなたちゃん」、「かなたん」。
かなたからの呼び方は、「るしあ先輩」、「るしーあ先輩」、「るぅたん」、「るーちゃん」。
共通点
どちらもちょっとしたはずみで暴走しやすく、また同期からもイジられまくったりとポジションが似ている。
また、るしあは包丁、かなたは握力とどちらも近接戦闘に特化しているなどの繋がりがある。
しかし、この2人がホロメンやリスナーから特にイジられる共通点はそびえたつ絶壁で桐生ココからイジられた際には…
ココ「あ!あ、調整なるほどかなたんとるしあ先輩のー、胸が小さい」
かなた「ふざけんなよちょっとぉ!!」
るしあ「殺すぞぉ!!」
ココ「少々でかくさせて……」
かなた「おい!!」
るしあ「殺すぞぉ!!殺されたいの!?」
かなた「おいおい命が惜しくねぇのかぁ!?」
るしあ「あー?こっちこいや!」
かなた「あーん?」
と物騒な言い方でココ相手に迫った事もあるが本人は「いや、これ私のコメントじゃないですから視聴者の皆さんからの要望なんで失礼します」と悪びれもしなかった。
ただ、この手のコンビによくある「貧乳同士、仲良くしよう」といった関係性というわけではなく、「お互い裏切れるときはとことんなまで裏切ってやる」というかなり珍しい点がある。
かなた「いいぞムーナいいぞ~!!」
るしあ「なっ、誰だ今いいぞーっつったの!!ぺったんこならもう一人いますぅ~」
と言ってかなたがるしあを蹴落としたりするなどの争いが繰り広げられた事がある。
また、反対にかなたが七夕配信で皆の願いを叶えようとした際にはリスナーからの「るしあぼいんぼいん」という命知らずな願いをして紆余曲折の末に「元々壁でワロタ」という声を出したかなたの元へ電話を掛け、
「かなたんどゆこと?」
と本気の圧をかけたこともあり、通話を終了したかなたは…
「終わった…」
と絶望混じりの声を出すのであった。
この後かなたがどうなったかは明らかにされていないが、少なくとも後日の配信では5体満足で生き残れていたので最悪の事態は避けられたのだろう。
その後
2022年2月、るしあは活動を終了。
この時のかなたはCOVID-19に感染して休止していたため後日の配信でこのように語っている。
「その僕がお休みしてね、配信をしていない間にあのちょっとねー、メンバーがね一人卒業ということになったりとかもして結構、僕もねショックでっていうかほんとに寂しくてショックでさ、ほんとに寂しいみたいな急に穴が開いたみたいな気持ちにね、なったんですけど…(中略)…休んでる間にもいっぱいあったし、やっていきたいなと思います。ありがとねほんとにね」
非公式ファンゲーム「HoloCure」ではホロメンそれぞれのイメージにあったアイテムが割り振られており、例えば桐生ココなら尻尾、魔乃アロエならヘッドホンといったようにそれぞれのイメージアイテムが実装されているのだがその中にはまな板というアイテムも実装されている。
このアイテムはHoloCureのシステムにおいて一方向に固定して攻撃する事が多いこともあり、攻め手が薄くなりがちな背後をカバーしてくれるため、キャラクターによっては相性が良い。
2022年6月28日に配信された『【HoloCure】超話題のゲームがファンメイド!?初見ホロキュア!!』では、かなたはまな板を見た時に…
「これはアロエちゃんもおったし、るしあ先輩のまな板なんではないかと僕は思います。そうですよね?るしあ先輩」
と語っており、るしあと一緒に貧乳ネタでイジられる事が多かったかなただからこそこの言葉が出てきたのだと思われる。