構成メンバー
猫又おかゆ
ホロライブの元祖たらしにして殿堂入り。〝全肯定おかゆ〟と言われるほどの包容力、常に周りに目を向ける気配り力から、出会った者の多くが彼女にたらしこまれる傾向がある。
- 戌神ころね、湊あくあ、紫咲シオンの三人を筆頭に、複数のホロメンが彼女の正妻の座を狙い争っている。
- また、先輩であるアキ・ローゼンタール、後輩の白銀ノエルも自身がおにぎりゃーであることを公言しているほか、holoXの風真いろはもまた、おかゆにべったり懐いている。加えて、おかゆと同じくゲーマーズである白上フブキも「猫又おかゆと結婚したい」といった内容の発言をしている。
- さらに、ホロライブスタッフである友人A(えーちゃん)は、「おかゆに憧れており、(出会って数年経った今でも)おかゆに会うときは緊張してしまう」と語っている。
- おかゆ本人は「自分の本妻は自分」というマイペースぶりを長らく貫いていたが、2022年3月、ホロライブEXPO2022で行われた会場企画『ホロライブ裁判所』にて「本妻はころさん」であると宣言し、〝おかゆ正妻問題〟は一つの決着を見た。
- そして『hololive Shuffle Medley 2024』ではおかゆところねが互いに指輪をはめるするシーンが描かれており、ホロライブ公式から明確に提示されたが、それをぼっちで視聴したあくあはショックのあまり号泣した。
- ホロライブ外においては、天音かなたの生みの親であるところのおしおしおもまた重度のおにぎりゃーであるほか、にじさんじのシスター・クレアと関わった際には、わずかな期間で相手をおかゆファンに落としてしまっている。
- なお、人を惹きつけるそのコミュ力の高さゆえに隠れがちだが、本人曰く隠れコミュ障らしい。
- 最近では、ホロ鯖内に『泥棒建設』なる建設会社を発足。自身が社長となり、部下である鷹嶺ルイ、大神ミオ、白上フブキ、ラプラス・ダークネスを率い(振り回し)、新興勢力ながらホロ鯖内でも一、二を争う大会社へと成長している。
- 2023年9月17日、満を持して、社長熱望の人材・戌神ころねを社員に迎えたことで、ホロ鯖最大勢力といっても過言ではなくなった。
不知火フレア
猫又おかゆから正式に認定された、二代目たらし。人を惹きつけるカリスマ性のようなものを持っており、アクの強いメンツが揃った不知火建設がホロライブ屈指のチームワークを発揮しているのは、彼女の人望によるところが大きい。
- 一応は白銀ノエルが嫁ということになっているが、フレア本人は割とフラットに、ホロメン全員に対して思わせぶりな態度を取る傾向がある。特に同期である宝鐘マリンはいわゆる愛人枠であり、マリフレの絡みを目撃したノエルが嫉妬に狂うという光景がお決まりになっている。
- フレアとマリンは共に、対人関係において相手に気を遣うタイプであるため、二人でいるときは逆に相手に気を遣わずに済むようで、一緒にいて一番楽な関係となっている。
- 天音かなた曰く、マリンはフレアにぞっこんらしく、「会話をすれば三回に一回はフレアの名前が出てくる」「アレは惚れてんね。依存してるレベル」とのこと。
- なお、本人はマリンとのコラボ配信で、「恋人にしたいホロメンは?」と聞かれた時に「いない」と返答。てっきりノエルと答えるかと思ったマリンやリスナーを驚かせている(フレア曰く「みんな友達でいたい」)。
紫咲シオン
他三人と違い、完全に無意識で人をたらしこむ魔性の女。まさに魔女。
- 特筆すべき点として、シオンの場合、相手を冗談抜きでガチの恋に落としてしまうという悪癖がある。ある意味、四人の中で最も洒落にならないガチのたらし。
- また、ガチ恋ではないがholoXの沙花叉クロヱもまた古参の塩っ子で、事あるごとにシオンへの愛を語っている他、人に媚びないことで有名な兎田ぺこらが「ホロメンで一番かわいいのは誰?」と問われた際にシオンの名を挙げている。
- ちなみにシオン本人は、元祖たらしである猫又おかゆと「結婚したい」と常々公言している。
鷹嶺ルイ
デビュー後間もなく、誰からも文句が出ないレベルで『ホロライブたらし四天王』たる資格を得たコミュ力の怪物。
- そのたらしっぷりは、二代目たらしである不知火フレアも認めている。
- 社畜時代に営業で全国一位を取っていたレベルの話術と処世術の賜物か、ホロメンとの距離を詰めるのがとてつもなく上手く、同期は勿論、多くの先輩ホロメンに可愛がられている。
- 本人はそこに悪意を介在させた事など一切ないが、見方によっては八方美人の交流関係を「そろそろ誰かから刺されるんじゃないか」と気にしている。
- 会話においてボケもツッコミもこなせるオールラウンダーだが、ベースはアシストボケ。大神ミオ曰く「おかゆと同じタイプ」であり、たらしの系譜をしっかりと受け継いでいる模様。
控えメンバー
天音かなた
ホロライブが誇るスパダリ。そのイケメンムーブで、多くのホロメンを落としている。
かなゴリいじりや突き抜けたファッションセンスのせいで存在自体がギャグのような扱いを受けているが、それさえなければ四天王入りは確実だったほどの逸材。
カエラ・コヴァルスキア
ホロライブID随一のたらし。気配り力、気遣い力が非常に高く、ホロ鯖内では『カエラ神』として多くのメンバーに愛情のこもったプレゼントを渡している。
そのイケメンぶりに、ID内のみならず、JP内にも彼女にときめいた経験のあるメンバーは多い。
火威青
特技は女性を魅了することとプロフィールに書き、本職の男装ホスト経験もあるという、異色の経歴の持ち主。
ただし意外なそそっかしさや明後日の方向のユーモアが原因で、かなた同様早々に「残念なイケメン」扱いが定着している。
もっとも気付き力・気配り力は非常に高く、同期を縁の下から支え先輩のオーダーにも率先して応えるなど、モテていたという自称は伊達ではない模様。たまに「不当にコキ使われていないか?」と同期から心配もされる。
AZKi
清楚で知られている彼女だが、2022年4月にホロライブ入りしてから徐々に頭角を表すようになってきた。
特に人見知りで知られる兎田ぺこらの家でオフコラボした際は周囲を大いに驚かせ、宝鐘マリンはその件でぺこら解釈を改める必要に迫られた。
風真いろはも心を許すあたり、人見知りなホロメンほど彼女にハマる傾向があるのかもしれない。