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セグノサウルスの編集履歴

2022-04-21 21:32:47 バージョン

セグノサウルス

せぐのさうるす

白亜紀後期のモンゴルに生息していた中型のテリジノサウルス類である。

概要

全長6.5mほどの中型恐竜で、名前の意味は「のんびりしたトカゲ」。テリジノサウルス類としては大きめだがそのテリジノサウルスよりは小柄(テリジノサウルスは11mくらい)。

 

一応肉食恐竜のグループ(竜盤類獣脚目)に属するが、この仲間は草食恐竜だったとされ、さらにとても奇妙な体つきをしている。

まず骨盤は肉食恐竜的な部分と草食恐竜的な部分を併せ持ち、これはテリジノサウルスの仲間にのみ見られる。

 

胴体はのように太く、長い首と合わせて古竜脚類に似ている。

それでいて2足歩行し、大きなツメを持つ前足は肉食恐竜的。一方後ろ足は幅広く頑丈だが短く、植物食恐竜的。

 

さらに口にはあまり歯がなく(あっても小さく貧弱)、の付近はになっている。

 

幅広く短い足は当然素早く動くには向かず、学名の通り、動きは鈍かったと考えられている。


関連項目

恐竜 獣脚類 テリジノサウルス類

テリジノサウルス

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