1.イナズマイレブンの登場人物
2.アイシールド21の略称。
3.電子戦隊デンジマンに登場するロボット犬。電子戦隊の司令官を務める。
4.スクリーントーンのメーカー、ICのこと。
本項では1について記述する。
概要
CV:加藤奈々絵
本名は凍地 愛(とうち あい)。
紫色の長髪。ツリ目の赤の瞳であり、おいろけUP!を習得する為、作中世界で見ても美人のようである。
ぶっちゃけ兄とは全く似ていないが、鬼道兄妹からしてそんな感じなので気にしてはいけない。
アニメでは小柄だが、ゲームでは標準体型。
兄の計算を下に、正確なプレーをする(『GO3』では『勉強はやや苦手』と記載されている)。
アニメではこの設定は尺の都合からか、あまり活かされる事はなかったが(原作の通信対戦でもセットで使われる事はあまりない)、素早く一之瀬を止めた他、イナズマブレイクの発動を阻止するなどの活躍を見せている。
『2』ではおいろけUP!やフローズンスティールやノーザンインパクトを習得するなどMFやDFとして非常に使いやすい選手だったが(女子選手最強と評価する声もある)、『3』ではコントロールとガッツ以外のステータスが弱体化しただけでなく、習得技が不一致の林属性に差し替えられた…何故ッ!?
『GO』シリーズでは再び風属性中心の技構成に戻され、特に新規習得したホワイトブレードのモーションはかなりハマっている。
どのシリーズでも『おいろけUP!』は死守し続けているので、ファンは安心していい。
惜しくもカオスのメンバーとしては登場しなかったが、『3』にてカオスに選考落ちした選手が集う『アナザーカオス』のメンバー入りを果たした他、TCG、ストライカーズ、オンライン、GOシリーズと客演率にも恵まれている。
プロフィール・特徴
ダイヤモンドダストのMF。
アイキューの妹であり、ファンの中では2人まとめて「I兄妹」とされていたり、略称で「IC」などがあったりする。おそらく名前もICとice(氷)を掛けたシャレなのだろう。
アニメでは特に目立ったセリフはないが、性格は『2』や『ストライカーズ』でのゴール時のセリフを参照する限りではクール寄りのようで、ゴールを決めると相手に冷ややかな言葉を送ってくれる。我々の業界ではご褒美です。一方、つり目から漂う雰囲気ゆえか、『イナズマイレブンオンライン』のバレンタインイベントではツンデレ気味に描かれていた。しかもチョコのおまけにはUFOが付いている。
なお、アニメやTCGでは腕組みをしている姿が描かれている。
ゲーム内加入方法
⇒2の場合
ブリザード版本編クリア後の樹海奥でダイヤモンドダストと戦うことで引き抜き可能に
ファイア版とのトレードも可能
⇒3の場合
最も早い段階では2でアイキューと共にレベルを40以上まで上げ、通信用チームに入れてスーパーリンクさせることでプレミアムスカウトが可能に
⇒GOの場合
エンディング後にホーリーロードスタジアムの遊戯の道(GO2ではセントエルダ市街地)に出現する宇宙人なりきりコミュニティにてキズナックスで加入可能
⇒ギャラクシーの場合
エンディング後に惑星ガードンのトロッコロードにてコミュニティ『エイリア学園』にてキズナックスで加入可能
習得技
2 | 3 | GO |
---|---|---|
おいろけUP! | アステロイドベルト | おいろけUP! |
フローズンスティール | フリーズショット | エターナルブリザード |
オーロラドリブル | おいろけUP! | ホワイトブレード |
ノーザンインパクト | グランフェンリル | ディープミスト |
GO2 | ギャラクシー | |
おいろけUP! | おいろけUP! | |
エターナルブリザード | エターナルブリザード | |
ホワイトブレード | ホワイトブレード | |
ノーザンインパクト | ノーザンインパクト |
ファンからの扱い
公式で美女設定、原作での使いやすさ、妹、ツンデレなどの美味しい属性がてんこ盛りである為、エイリア女子(特にマスターランク勢)の中では一定の人気を獲得している。
アイ兄妹として描かれている場合は兄思いの良い子として登場する事が多い(それに比例して兄がシスコン化する事も…)。
原作を反映してか、胸囲の侵略者とは見なされない事が殆ど。
チームメイト以外では、ライバルチームのプロミネンスに所属するレアンと一緒に描かれる事も。ツンツンした雰囲気故であろうか?
ポジションがMF、『2』で最終的に習得する技がキャプテンの必殺シュートなど、他にも共通点はあるが。
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