プロフィール
名前 | サリバン |
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性別 | 男性 |
一人称 | 僕(最初期だけ「我輩」) |
呼び名 | おじいちゃん(入間)、理事長(学生、教師陣)、サリバン様(オペラ他多数)、さっちゃん(デルキラ、三傑)、おサリー(アムドゥスキアス) |
所属 | 悪魔学校(バビルス)理事長、13冠、魔界三傑 |
位階 | テト(9) |
家族 | 鈴木入間(養孫)、オペラ(SD) |
CV | 黒田崇矢 |
概要
「魔入りました!入間くん」に登場する大悪魔。
13冠にして魔界三傑の一柱。悪魔学校(バビルス)理事長。
同僚の孫自慢を羨ましがり、両親に売られた人間の少年 鈴木入間を孫として引き取る。
かつては消失の魔王デルキラに側近として仕えていた。
ソロモン72柱の悪魔ネーミングが氾濫する劇中において、側近執事であるオペラと共にフルネームは不明。201話で「サリバン」が家名である事が判明した。
人物
口髭とスキンヘッドと牛角が特徴。長身痩躯の老魔だがギャグシーンでは二頭身の卵体型になる。
人間界で両親に不遇な扱いを受けていた鈴木入間(イルマ)と契約を結び義理の孫として迎える。迎えたすぐから入間を全力で可愛がり甘やかしたがる超のつく孫馬鹿(孫になった祝いや入学祝いなど、祝い事はもちろん祝い事でなくてもプレゼントや家族パーティなどを開くかわいがりっぷり)。
目立つのが嫌という入間のために、彼とその友人であるアリスとクララを問題児クラスに入れた。
普段はマイペースな好々爺だが魔界で三指に入る大悪魔。劇中屈指の魔力の持ち主で、一欠片でも騒動が始まり、問題が瞬時に解決するチート性能。なぜ人間の入間を孫にしたのかは謎。彼の親しい者は、孫どころか子供がいないことを知っているので疑問に思われている。
平民悪魔からは「次期魔王筆頭」と慕われており、同じく三傑の二人からも魔王を勧められるなど人望は厚い。
バビルスの教員ナベリウス・カルエゴには気まぐれで給料を下げたり、職員会議に遅れてきたカルエゴを問題児クラスの担任にするなどパワハラ気味である。彼から「アホ理事長」と陰で呼ばれ心底疎ましがられているが、悪魔社会は位階が絶対なので逆らえない。
反対に有能なSD(セキュリティデビル:悪魔に仕える悪魔のこと)のオペラには、入間の登下校までついて行こうとするのを首根っこを掴まれ引き摺られて止めて仕事に連れていかれるなど、雑な扱いを受けている。
TS計画では自身の孫である入間を次期魔王候補に推薦。