日暮芽衣

ひぐらしめい

アニメ『半妖の夜叉姫』の登場人物。

概要

『半妖の夜叉姫』の登場人物。小学生。

日暮草太の娘であり日暮かごめの姪。もろはとは血縁上の従姉妹。

10年前にとわが日暮家に引き取られてから間もなくして誕生しており、このことから年齢は9~10歳程度。

両親と中学生になったとわとともに高層マンションで暮らし、ケンカっ早いとわを心配する。父親と同じく聡明かつ理知的で感受性が強い。

戦国時代からせつなともろはがやってきた際もすぐに順応し「お姉ちゃんが増えた」と素直に喜んでいる。

アニメ版同様にとわを姉と慕っているがシスコン度が高く、人目を引くとわを級友に見せることで騒がれるのを「ウザイ」と言ってのけるドライさがある。反面、年若くして好いた相手の元に嫁いだ伯母のロマンスを「すてき」と言い、彼らの仲を認めた祖母に敬意を向けるなど広い視野も持つ。

とわの白い男性装は、穢れを祓う色と戦闘時の機動性を考えて彼女がコーディネート（いわゆる白馬の王子様イメージ）した設定になっており、おっとりしたアニメ版に比べ作家の椎名節の利いた快活な性格で描かれている。

従姉妹（かごめと犬夜叉の娘）：もろは

父方義理伯父：犬夜叉

父方祖母：大ママ

父方曾祖父