ヴィータ(甲虫王者ムシキング)
ゔぃーた
カクタスじゃないのか…
ここに客が来るとは珍しいな
概要
学年誌で2004年度から2008年度まで連載されていた 今賀俊版甲虫王者ムシキングに登場するヘルクレスオオカブト。カクタス軍団の元リーダー。
イータによって地下迷宮に閉じ込められたタンゴとキングと会うまでは誰ともとあっていなかったようだ。マティが「久しぶりだな」と言っていた事から察するにカクタス軍団にも長らくあっていなかったようだ。
カクタスの本当の野望に気付いたから地下迷宮に鎖でつながれ、入れられていた。とはいっても鎖はその気になれば簡単に千切れる事から「閉じこもっていた」という方が正しかったようだ。
カクタスが支配する世界に出る気にならなかっただけだ
ネタバレ
オレは命をかけて自分の犯した罪を償わなければならないのだ
カクタスを自然にはなってしまったあやまちを!!
実はカクタスを自然にはなったのは彼であった。
カクタスを造った研究所で飼育されており、「制御不能の失敗作」として廃棄処分される予定だったカクタスを「仲間の甲虫を助ける」と約束した事によってカクタスを自然にはなってしまったのだ。
- ヴィータ自身も「いないはずの土地で餓えて弱った」と言っているあたり、研究所の人に拾われたのだろうか…
そしてカクタスは全生物の支配を企んでいる事を知り、地下迷宮に閉じ込められていた。
カクタスは自分の進化のため全ての生き物を奴隷にしようとしているんだ!
途中でカクタスに操られたモグラに負傷するも、タンゴとキングを先に行かせる。
地下迷宮の出口付近で待ち伏せしていたイータとマティがキングを追い詰めている時に駆けつけ、自分がカクタスを自然に放ったことを告白した。
地下ではカードになる葉っぱがない事からマティに追い詰められたが…
オレにできる事はもはやひとつしかない…
故意にマティの超必殺わざである「ブルロック(アーケード版で復活する前に掲載されたため、G・ネックブリーカーは使用しなかった)」を受け、天井に投げ飛ばされ、天井を崩したのだ。
オレは残された最後の力で、お前たちに希望の道を開いてやる!
地上の木の葉を届けたまま、落盤に埋まってしまった。
なお森の救世主に登場する大型甲虫の中では唯一超必殺わざを使用しなかった。
