主に以下の意味を持つ。
- 野球に於ける投手記録の一つ
- ゲーム用語の一つ→本項で解説
ゲーム用語としてのセーブ
ゲームに於いてデータを記録媒体に保存することを指す。対義語はロード。ファミリーコンピュータ時代の場合はセーブ機能が存在しないゲームというのも少なくなかったが、利用出来る容量が増えることでゲームのボリュームが増えると多くの場合数時間でクリアする、と言うことは出来なくなった。その為、一旦ゲームをセーブして後日再開出来るようにする必要が出てきた。
しかしながらセーブという概念が存在しない頃にはパスワードを表示、入力させることでその時のデータを呼び起こすというシステムも存在した(復活の呪文など)。この方法により擬似的にゲームを中断、再開出来る機構を作る事に成功する一方、パスワードを誤って覚えて(記述して)しまうとゲームが再開出来ないという問題も孕んでいた。
昔のゲームではゲームカセットに保存する、というケースが多かったが現在ではメモリーカードや、ゲーム機本体に保存する、というものも多い。
ゲームなどでセーブをしていなかった事で後悔するのは多くの人が一度は経験したことがあるだろう。常日頃からセーブする習慣が大事である。