概要
ヨハン・アンデルセンの使用カード。
カードテキスト
アニメ版
手札及びフィールド上の「宝玉獣」と名のつくカードと
同名扱いの「A宝玉獣」と名のつくカードを選択し
入れ替える事ができる。
「A宝玉獣」と名のつくカードが戦闘で破壊される時
デッキから「宝玉獣」と名のつくカードを1枚墓地に送る事で
プレイヤーに発生する戦闘ダメージを0にする事ができる。
「究極宝玉神」と名のつくカードが攻撃する時、
相手モンスターの効果を無効にする。
OCG
フィールド魔法
(1):フィールドの「宝玉獣」モンスター及び墓地の「宝玉獣」モンスターは全て闇属性になる。
(2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、
「究極宝玉神」モンスターの攻撃対象になったモンスターの効果は
そのバトルフェイズの間だけ無効化される。
(3):自分の「宝玉獣」モンスターが戦闘を行うダメージ計算時に、
デッキから「宝玉獣」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージを0にする。
解説
虹の古代都市-レインボー・ルインとは二者択一になる。
こちらはA宝玉獣との併用に必須。
余談
- アニメ版テキスト
「宝玉獣とA宝玉獣を交換する」と言う効果が記載されているが、劇中では未使用となっている。当初の予定では、ヨハンの宝玉獣が「アドバンスド・ダーク」の交換効果によってA宝玉獣へと変異する展開が組まれていたと推察される。
実際のデュエルにはA宝玉獣のみのデッキが使用されているため、このテキストはその名残りかもしれない。
- OCGのテキスト
OCG化した究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴンがダークモンスターの1種に変更され、闇属性モンスターにしか対応しなくなったために、「アドバンスド・ダーク」の効果に宝玉獣を闇属性化する効果が追加されている。
当初はこの闇属性化した宝玉獣をOCGでは「A宝玉獣」として扱っていたが、7年後のANIMATION CHRONICLE 2022でA宝玉獣が別にOCG化を果たしている。