声 - 原史奈
概要
禁断の地にて発見された謎の少女セラに瓜二つの姿を持つ少女。
セラと同様に褐色の肌と緑色の髪を持つ反面、髪型はツインテールで服はセラとは対照的に黒を基調としたものを身に付けている。
その正体はかつて存在を示唆された「マザー」と言われるシステムの中枢を担うマザーコンピューターの人型端末。セラがヘヴン担当で彼女は地球を担当していた。セラがジジを従えるように彼女はガガを従えている。
感情を持ちながら機械的に生きるセラとは違い感情の起伏に富んだ人物。
ロックマン・トリッガーが引き起こした反乱時には当初は敵対していたが後に中立の立場を取る。セラとトリッガーが相討ちになったあとはセラが目覚めないよう監視していたが、禁断の地にロールの両親であるキャスケット夫妻が現れたことで状況が一変。瀕死の重傷を負ったマチルダ・キャスケットを助命するために自身のパーツを移植。これによりユーナ本人の端末は動かなくなり、マチルダの身体を借りて行動している。
セラからはトリッガーの反乱について真相を教えてられなかったため、終盤でようやく事実を知ることになる。長い間システムから離れ独自の生き方をしていたためマスターの考えに近い考えに至った。