CV:釘宮理恵
神撃のバハムート
吸血鬼の少女。
天人によって天空城に長い間幽閉されており、記憶操作も施されていた。
天空城が崩壊したあとは世界を旅することにした。
現在はクイーンヴァンパイアの元で落ち着いているが、退屈な生活には飽き飽きしているもよう。
ヴァイトという名前の弟がいる。
スピネとは親友だが、ヤンデレめいた思いを寄せられている。もっともヴァンピィは理解してすらおらず、単なる友情と思っている。
そのスピネにも新しい友達ができて、コスプレして助っ人に駆けつけるのにはまってしまったようで昔ほどヴァンピィにはからまなくなった。
中の人はツンデレキャラの第一人者として知られる釘宮理恵氏。
『ゼロの使い魔』とのコラボイベントで釘宮四天王のひとりであるルイズと共演を果たした。
グランブルーファンタジー
ゲームガチャで武器アゾットを入手でSSR版が、ヴァンプネイルでSR版が加入する。
ベスちゃんにんぎょう入手ではエリザベスとのペアSSRが加入。
Shadowverse
「それじゃあ、始めよっか!」
Shadowverseにおいては、2016年8月の大型アップデートで実装されたヴァンパイアクラスのリーダースキンとして初登場。
CVは神撃のバハムートやグランブルーファンタジーと同じく釘宮理恵氏。
姿は神撃のバハムートの「マジェスティック・ヴァンピィ」をモデルにしてると思われる。
彼女に関するストーリーなどは現時点で存在しないが愛らしい言動は健在で、グランブルーファンタジーとは違い元イラストの頭身そのままでアニメーションする姿はファンなら一見の価値はあるだろう。
また、それとは別に同年9月30日実装の第2弾カードパック「ダークネス・エボルヴ」にて本人もカード化された。
「ヴァンピィちゃん登場~!」
クラスは当然ヴァンパイアで「吸血姫・ヴァンピィ」というカード名。2コストで2/2と言う平均的なコストパフォーマンスを持ちつつ、「フォレストバット」が出るたび、相手のリーダーに1ダメージを与える能力を持つ。
進化で自らフォレストバットを出す事もでき、それ以外にもフォレストバット・トークンを出す能力を持つカードが多数あるヴァンパイアでは相手リーダーのライフをガリガリ削る事ができる。
それから1年半が経った2018年3月29日実装の第8弾カードパック「起源の光、終焉の闇」にて、念願のレジェンドのカードとして再登場を果たした。
カード名は「闇夜の姫・ヴァンピィ」。今回のカードパックの目玉となる新能力チョイスを所持しており、プレイする際に自分の残りPPが6以上で復讐状態なら、「カインドクイーン・ヴァンピィ」か「ブラッドクイーン・ヴァンピィ」のどちらかをチョイス(選択)してプレイすることができる。
ちなみに条件を満たさずにプレイした場合、お互いのリーダーに2ダメージと自身の場にフォレストバット1体を出す効果が発動する。
「けんぞくぅ、ぎゅーしてあげる!」
カインドクイーン・ヴァンピィの能力は、ファンファーレでフォレストバットを出す能力、自分の場にフォレストバットが出た時に守護を付与する能力、ドレインの3つ。
自身の攻撃力が3であるため、進化して攻撃すればドレインによって体力を5回復することができる。守護付きのフォレストバットを隣に置くこともできるため、相手が攻撃的なデッキだった場合は心強い存在である。
「ヴァンピィちゃんの力を見よ~!」
ブラッドクイーン・ヴァンピィの場合、ファンファーレでフォレストバットを出す能力は共通で、自分の場にフォレストバットが出た時に必殺を付与する能力と疾走の3つの能力を持っている。
疾走を持つため、相手リーダーの体力を削りきるフィニッシャーとして活躍できる。必殺付きのフォレストバットを進化させることができれば守護などの壁を突破しながら走らせることも可能である。
また関連カードとして、フォレストバットを呼び出す最も基本的なカードである「眷属の召喚」がシャドウバース初の再録という形で再登場したほか、ヴァンピィをイメージした「眷属への贈り物」というスペルが同時期に収録された。
余談だが、その眷属への贈り物のイラストに描かれているお団子は、神撃のバハムートのヴァンピィ初登場イベントを意識したものであるとイラストレーターのまよこ氏がコメントしている。初期からの神バハプレイヤーならばニヤリとなるだろう。
プリンセスコネクト!Re:Dive
2022年6月13日に投稿されたツイートで「無邪気な吸血鬼」という紹介と共に動画が添えられており、そこでは明らかにヴァンピィを思わせるようなシルエットと「けんぞくぅ」を思わせる台詞が動画内で流れたのだが…。
シルエットの人物の登場は同年6月15日の予定。続報をまとう。
関連イラスト
関連タグ
神撃のバハムート グランブルーファンタジー Shadowverse
Vampy…ヴァンピィの英語表記。
Vania…英語版におけるヴァンピィの名前。