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編集者:Steadiness
編集内容:ファイナルファンタジーX-2

概要

フラタニティ(fraternity)とは、英語で友愛・兄弟愛などを意味する言葉。

兄弟・同僚などを意味する「frater」に由来する。

一般的には組織名・団体名などに使われることが多い。

同義語はブラザーフッド(brotherhood)

主人公のティーダが装備できる武器の一つ。

元々はワッカの弟、チャップの遺品である。

龍の頭部を模した鍔から水で出来たような刀身が伸びていて、切っ先が銛(あるいは釣り針)のようになっている。見た目通りに終始水属性を持っている。

公式イメージイラストで手にしていることが多く、OPおよびザナルカンド決戦前のムービーではユウナの杖とブリッツボールの球に寄り添うように地面に突き立てられており、全体的に南国や水のイメージが多いFF10という作品を象徴する武器と言えるかもしれない。

ゲームシステム上でも他の武器とは異なる特徴を持っている。

FF10の武具は基本的に入手したものに改造を施して特殊効果を付与しながら使っていくのだが、フラタニティは改造ができず、ストーリー進行によって特殊効果が少しずつ解放されていく仕様になっている。

また、改造できる武具は付与されている特殊効果によって見た目が変化するのだが、フラタニティは見た目が一切変化せず、他の武器で同じ武器効果を揃えても見た目はフラタニティと同じにはならない。

その他、売却もできず、同じ武器を複数入手することもできない一品物である。

これらの特徴は各キャラ毎にイベントをこなすことで手に入る最強クラスの武器「七曜の武器」以外では唯一フラタニティのみが有している。

英語圏では「fraternity」が組織名の印象が強いためか、同義語の「brotherhood」が剣の名前になっている。

続編の『ファイナルファンタジーX-2』ではユウナが戦士のドレスフィアを装備した時に使用。

モーションもティーダを意識したものになっている。

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編集者:Steadiness
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