モルガナの第四相『運命の預言者』フィドヘルの碑文使い。
声:山崎たくみ
概要
THE World R:2
妖扇士の八咫。修行僧のような風貌のPCモデル。『The World』のシステム管理機能の一部を持つ「知識の蛇」という施設の管理者であり、ギルド「レイヴン」(G.U.)の長でもある。
オーヴァンとは何らかの因縁があるらしく、オーヴァンに“キー・オブ・ザ・トワイライト”の存在を教えたのも八咫(正確には直毘)である。
AIDAに対抗するために碑文使いを探しており、ハセヲとは協力する代償として三爪痕の情報を提供することを約束している。
碑文使いを束ねるギルドマスターの立場にあったが、碑文使いでは最後まで憑神に開眼できずにいた。
AIDAとAuraの両方に選ばれたオーヴァンへの憎悪と嫉妬などから普段の冷静さを失い、憑神に開眼するが暴走してしまう。
ハセヲとパイによって鎮圧され、一時的に意欲を喪失していたが、クビアという新たな脅威を前に立ち直っている。
メインアカウントの八咫のほか、サブアカウントとして前述した直毘以外に「月の樹」の四番隊隊長の重槍士楢を所有している。不穏な動きの見られた「月の樹」の内偵を目的としているため、欅派でも榊派でもない中立的な立場をとっている。
ギルド内では情報収集を主な任務としており、その高い情報収集能力を生かして短期間で隊長にまでのぼりつめている。なお、八咫のサブアカウントであることは欅のみ気づいていた模様。
リアル
火野拓海
2000年生まれの男性。小学生当時の『The World R:1』からの古株プレイヤーで、非常に切れ者として知られている。
しかし、その当時の私的なメールは、知的な言動と年齢相応の言葉や話題が混ざった妙なギャップのある文面で綴られている 小学生当時の趣味はトレーディングカードゲームで、ワイズマンの印象もあってインドア派だと思われがちであったが、運動も得意であり小学校対抗サッカー大会の代表選手にも選ばれている。
プロのサッカー選手になるのが夢であったが、中学生のころに膝に怪我を負い、夢をあきらめている。その後は学業に専念し、飛び級で17歳で大学に進学している。株式取引にも精通しており、CC社の筆頭株主でもある。