伊集院茂夫によるヤシガニ責め
やしがにぜめ
法から逃れた外道を捕らえ死よりも過酷な責苦を与える
「言っただろう。控訴審だと…今回は下らんイカサマは通用せんぞ。お前、レコーダー改ざんツール買ってるじゃねえか」
「こんな物を使っておきながら何が無実だ。あとお前…クスリやって運転してたよな?」
「黙ってくれねえか………永遠に」
「流川くん、この下民をエリートの私が殺します…ヤシガニ、追加してください」
「『止めて』だと?テメエはブレーキを踏まなかったくせにこっちに要求してんじゃあねえ。ヤシガニのクソになれ」
概要
発祥は西太平洋・インド洋の国々。
別述の猛獣刑の一種で、ヤシガニを使っている。ヤシガニは陸上最大(大きいサイズで体長40cm、体重4kgに迫る)の甲殻類で、植物も肉も食べる雑食性かつ、鋼鉄に匹敵する強度の鋏(挟む力がライオンの顎の力を超える)を持つ。なお、とある国では死者を葬る際に海辺の洞窟に死者を葬る風習があり、洞窟内に住むヤシガニが死体を食べ尽くす事で綺麗な骨になるという。
過程
劇中では手始めに罪人の両手足を縛ってドラム缶の中に入れ、罪人の歯を全てへし折った後にヤシガニ(寸胴2杯分)をドラム缶の中に大量に入れた。罪人は10分と経たずにヤシガニの鋏に肉体を挟まれて悲鳴を上げ、腹部の中にまでヤシガニが入るという結果となった。さすがに自身をエリートと名乗って罪から逃れようとしていた罪人も伊集院が自分よりエリートであったと主張したが、結果的に伊集院が流川に「この下民をエリートの私が殺します。ヤシガニ追加してください」と指示し、さらにヤシガニを寸胴1杯分追加され、罪人は止めてくれと懇願したものの「止めてだと? テメエはブレーキ踏まなかったくせにこっちに要求してんじゃあねえ。ヤシガニのクソになれ」と一蹴し罪人は18時間後に絶命することになった。