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概要だゴロ

CV.高口公介(ゼルダ無双)

ゼルダの伝説 時のオカリナ」の世界におけるゴロン族の族長。かつて邪竜ヴァルバジアを封印した英雄の子孫でもある。

頑固で堅物だが、心を許したものはキョーダイ扱いして絆を大事にする、ゴロン族の兄貴的存在。サリアの歌が大好きで、聞けば熱いダンスを披露する。

ストーリー中では、リンクがドドンゴの洞窟でキングドドンゴを討伐したことでリンクをキョーダイとして認め、「ゴロンのルビー」を託した。見送りに「キョーダイ」と発しながら仲間のゴロン族がにじりよってくるシーンは恐怖。おそらくそのまま見送りのハグをされていれば骨を折られて死んでいたことだろう(実際、当時のリンクも悲鳴をあげながら逃げ出している)。

余程リンクが気に入ったのか7年後の世界では息子にリンクと同じ名前をつけており、自身も復活したヴァルバジアから仲間たちを助けるために単独で炎の神殿へ潜入するなど、かなりの無茶をしている。神殿攻略後に炎の賢者として覚醒し、ヴァルバジアを再び封印したリンクに炎のメダルを託す。

ゼルダ無双」では「時のオカリナ」からのキャラクターとして登場する。

時のオカリナ編では暗黒魔道師ウィズロの策略にはまってビッグポウに憑依され暴走、ルトをデスマウンテンに幽閉していたが、転生の扉を閉じるべくやってきたインパシーク率いるハイラル軍に懲らしめられて正気を取り戻し、ゴロン兵を率いてルトとともにハイラル軍に合流、水の神殿に乗り込んでウィズロを退けた。緑衣の少女編では、水の神殿に攻め込んできたヴァルガに対し蛮勇を振るおうとするが、敵に包囲されて窮地に陥る。しかしリンクルの援護で無事突破し、ヴァルガを追い詰めたことで撤退させた。その際は「ゴロン族にこれほど骨のある奴がいたとは……」と恐れられた。

プレイヤーキャラクターとしても使用可能で、先祖伝来の超巨大ハンマーを武器に戦う。

余談だが、勝利演出のBGMが彼だけ専用曲という待遇を受けている。なお、曲はサリアの歌のアレンジとなっている。そのため勝利時のポージングが他キャラよりも長い。

余談ゴロ

乱丸著「リンクの冒険」2巻にはダルニアの街の指導者シャモンが登場する。

ハイラル東部一の剣の使い手であると同時にダルニアの魔法使いでもある。一人息子には幼い少年ハンクがいる。

リンクには息子を魔物から助けてもらったことで好感を抱いており、リンクが剣を失ったと知ると共に特別な魔法を込めた剣を鍛えている。

関連動画ゴロ

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