天宮・ソフィア・聖恋

あまみやそふぃあせれん

「天宮・ソフィア・聖恋」とは『アサルトリリィ』の登場人物である。

プロフィール

私立ルドビコ女学院のガーデン非公認レギオン「アイアンサイド」のリリィ。

天涯孤独ながらも岸本・ルチア・来夢とその姉岸本・マリア・未来とは幼馴染みであり本当の姉妹のように育ってきた仲で、来夢に対して恋心を抱いている。

学年トップクラスの高い実力を持つリリィで、ルドビコ女学院には中等部から入学できる力量があったが、来夢と合わせて高等部から入学している。高等部入学試験では成績トップ。

未来を敬愛し、彼女のように単独でもヒュージと戦えるようなリリィになることを目標にしており、また死ぬ前の未来から「来夢をお願いね」と頼まれたことから、想い人である来夢を守ることを第一とし、日々研鑽に努めている。

オレンジ色のショートカット（左側をリボンで束ねている）に緑色の瞳を持つ。

体格は、学園関係者の中で最も立派な物を持つ小阪・アナスタシア・涼子から「が～んばっ」と呼ばれる程の…。

注：ここからはネタバレを含みます!

「シュベスターの祈り」

終盤において来夢にせがまれ、未来の死の真相を伝えた。

そして、自分が来夢を護ったのではなく、自分が来夢に護られていたことを知り、涙した。

「シュベスターの秘密」

百合亜に認められようと奮闘する姿が見られる。

中盤、再度強化されて蘇生した未来の姿に驚愕し、その後未来から「次に自分と対峙したら殺せ」と頼まれる。

終盤、見も心も完全にヒュージと化した未来と戦うこととなり、来夢の放ったマギスフィアを受けて元に戻った未来の最期を来夢、幸恵と共に看取った。

そして百合亜に認められ、彼女とシュベスターの契りを結んだ。

「白きレジスタンス~約束の行方~」

真壁・メラニア・小夜子から母の死の真相を伝えられ激昂、来夢に襲いかかってしまい、幸恵に諌められる。

「白きレジスタンス~真実の刃~」

とある人物の中に潜んでいた黒幕から全ての真実を聞かされ、怒りのあまり襲いかかろうとするも返り討ちに合い、凶弾に倒れた。そして彼女を護ろうとした百合亜も撃たれて戦線離脱してしまう。

その後、死亡したと思われていたが一命は取り留めており、全てが終わった後来夢達に元気な姿を見せた。

外伝キャラとして発売。メインキャラ三人の中では最も遅いリリースとなった。

先に発売された鶴紗や楪と全く同じ規格のS・M複合素体という、元イラストのビジュアルに反する仕様となっている。

来夢ですら（恐らく）身長しか言及されていない（が、ラスバレの立ち絵では明らかに胸に、しかも聖恋よりも広めに影が入っている）のに…ど　う　し　て　こ　う　な　ら　な　か　っ　た　。

また、舞台版を意識したリアルバージョンも発売された。