カード効果
流星のガイアッシュ・カイザー SR 水/自然文明 (6) |
クリーチャー:ブルー・コマンド・ドラゴン/グリーン・コマンド・ドラゴン/ハンター 8000 |
相手のターンの終わりに、相手がそのターン中、マナゾーンのカードをタップせずに、クリーチャーを出すか呪文を唱えていて、バトルゾーンに自分の《流星のガイアッシュ・カイザー》がなければ、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、カードを2枚引く。 |
自分のコスト10以上のクリーチャーの召喚コストを4少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。 |
相手のクリーチャーは出たターン、自分を攻撃できない。 |
概要
『20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX』にて登場したドラゴンクリーチャー。
種族が「コマンド」「ドラゴン」と優秀だが、それ以上に汎用性の高い効果が詰め込まれており、環境にも影響を与えるカード。
第1の効果は侵略ZEROの変則版と言え、相手のコスト踏み倒しに反応する上に、出てくるのはターンの終わりなので除去されにくい。5番目の効果と合わせてメタカードとして機能するが、そのターンの終わりに登場する関係上自身を踏み倒すターンの速攻は防げない。
第2の効果はお馴染みのWブレイカー。このカード自体はフィニッシャーよりもサポートやメタが本命なので、単体では決め手にならない。逆に言えばそれぐらいしか欠点が無いので、少しでも多くシールドブレイクができるのはありがたいと言える。
第3の効果は2枚ドロー。シンプルにして強力な効果であり、自身の効果でノーコスト召喚した上で更なるアドバンテージを得られる。
第4の効果は召喚補助。対象となるクリーチャーは素出ししにくい分フィニッシャーとして活躍が期待できるカードも多く、軽減も4と多め。
また本来のコストを参照する為、素のコストは高いが自身の効果で召喚コストを軽減できるカードと相性が良い。
第5の効果は召喚されたターンの速攻封じ。特に条件も無い為単純に強いが、あくまでプレイヤーへの攻撃限定なので、自分のクリーチャーを守る事はできない。
総じて雑に投入しても強いサポートカードと言える。
単純にドロー効果が強く、文明も自然が入っているので素出しでもある程度の活躍は期待できる。
余談
「神アート 五人祭でドラゴン♡サマー」にて擬人化&女体化して収録される事に。
イラストはさいとうなおき氏。
イラストでは浴衣姿で夏祭りを堪能しており、その後ろには同じく女体化して同パックに収録されている煌龍サッヴァークと地封龍ギャイアが仲良く歩いている。(因みにこの二体のイラストレーターもさいとうなおき氏)