プロフィール・人物
性別 | 女 |
---|---|
年齢 | 18歳 |
特技 | ポーカーフェイス |
能力 | 必ず刺す能力 |
好き | (プライベートなどで)おしゃべりすること |
嫌い | ナメられること |
概要
如月天音(表)
フレンドリーな性格であり、気を許した相手には情が湧きやすい。特にリンなどが顕著であるが、仕事の関係で知り合ったような人だとしても、歳が近ければ「同年代の女の子とプライベートで仲良くなりたい」といった年相応な一面も見せる。
ポーカーフェイスが得意で、サラッと嘘をつく。天音(裏の顔)のポーカーフェイスが崩れるのは稀である。
また、自身の能力にはそれなりに誇りや自信があるようで(カナの次元世界内でのメリア戦参照)、リオに(如月天音の状態で)能力を初見突破された際には闇モードの顔になっていた。(その時一緒に戦った芦花はのびてしまっていたためその後の天音やリオの挙動を知らない。)
また、元毒蟲補欠であったアルタの正体を認識しているが、脱退=死の掟には特に興味が無いので「正体とか不利益な情報をバラすようなら殺せばいい」程度で留めており、それなりに仲良くやっている。
毒蟲NO.3 蜂(裏)
素早い動きで相手を翻弄し、標的を必ず始末することができるほどの優れた身体能力を誇る。
戦闘が大好きで、それ故か毒で苦しむ標的の様子をじっくり見たいなど、少々サイコパスじみた部分があるが、基本的に上からの「面倒事を増やすな・起こすな」等の言いつけは(自分にとってもリスクになるため)守る。しかし、やはり完全に守るというのは戦闘が大好きな面があるためできていなさそうである。
No.2の蜈蚣を脳筋、NO.4の蜘蛛のことを変態とそれぞれ呼んでいるが、あの二人が異常なだけで蜂もなかなかの戦闘好きであることを忘れてはいけない。
サンドイッチ状態なので蜂も戦闘好きになってしまっているのだろうか……
能力
能力は「必ず刺す能力」。
世界に存在する能力の中で二つに分けられる、「多機能(マルチ)」と「特化(ユニーク)」のうち、後者に当てはまる力である。
目にも止まらぬ速さで、いくら障害物が多く標的が硬くても必ず「刺す」ことができる。
本人は「私の誇る圧倒的な能力」と言い、前述の通りかなりの自信・誇りを持っている。
その能力を利用し、「女王毒針」と呼んでいる針を投げ、相手に突き刺してその針の毒で殺すという戦法をとる。
女王毒針
毒針にはレベルが存在し、レベルによって1年に使用できる本数が限られている。
レベルはⅠ〜ⅹまで存在し、それぞれ色も違う。
Ⅰ…数は無制限。様子見や物量を計る際に使われる。色は安っぽい灰色。
Ⅱ…数は不明。だが、かなり多めだが限度はあると思われる。色は薄い水色。レベルⅡだが、十分に人間を苦しませるほどの毒が仕込まれている。
Ⅲ…数は不明。同様に制限はあると思われる。色は銅のような茶色。
Ⅴ…数は1年に32本まで。少し擦れるだけで鯨をも即死させる猛毒が仕込まれている。色は原色に近いが少し暗めの紫。
Ⅶ…数は1年に8本まで、飛んできた能力をチョンと突っつくだけで即破壊するほどの猛毒。もはや毒ではない。色は明るい青。
Ⅹ…おそらく1年に1本しか使えないもので、毒の強さは未知数。
女王侵食
刺した後に発動可能。女王毒針は刺さった部分から仕込まれた毒が回るのだが、更に女王侵食を使うことで毒の量を増加・回る速さを100倍にまで引き上げることが出来る。これは天音自身の恨みを買ってさっさと死んでほしい奴認定された、または毒に耐性のある相手に対して使うものらしい。
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