四季芦花
しきろか
四季家四女。サブチャンネル「ロカロカチャンネル」の主人公でもある。
元気ハツラツな天才少女。月花と同じ神聖女学院に通っている中学生。
サボり癖があり、よく授業をサボっているが、成績1位を維持している天才。
- プロフィール
性別 | 女性 |
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年齢 | 15歳 |
身長 | 149cm |
バスト | B |
- ステータス(通常時)
物理 | S | 耐久 | S |
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精度 | B | 精神 | B |
体力 | B | 波動 | B |
評価点 | 32点(副隊長クラス) | 戦闘スタイル | アタッカー |
- ステータス(神打)
物理 | EX | 耐久 | EX |
---|---|---|---|
精度 | S | 精神 | S |
体力 | B | 波動 | A |
評価点 | 46点(隊長クラス) | 戦闘スタイル | ‶ |
初登場は第三章事前ストーリー。パト達の元へ訪れ、雪花に勝負を挑み、勝利する。
次の登場は第四章。幼少期でも外見は現在と変わっていなかった。
天界編ではラウダー、ダンテとの戦いにより重傷を負ってしまうが、その状態で雪花と再戦した。怪我も桜花により回復し、雪花達と共に天界へと出発。天界では毒蟲所属の蛾と交戦し、四季第二解放(暴走していた様子でもあったが)して辛くも勝利を収める。その後永江衣玖によって治療されたようだ。
2.5章では幻想郷に向かう直前だった七曜の魔女の一人であるパラスケと出会っていた。
2.8章では装いも新たに登場。アルタと共にスイスに来た。
悪魔信仰教団の総裁の地位を持つ司教カーラム・ハヌマーンと交戦し、四季解放神打を披露した。
ロカロカチャンネルでは友人の影縫雫、陽園寺陽菜と共に学園の七不思議に挑戦。見事これを解き明かすが、学園に警備員として潜入していた神王連・A李堂により見知らぬ場所に飛ばされてしまう。
彷徨った末にリン・カルデントと出会い、彼女の所にお世話になり、リンが居る町でも七不思議の様な怪事件が起きている事を知る。
その後、怪事件の黒幕であるディアン・シーヴァとファムタール・エリシェットと対峙し、ディアンによって芦花の人生における最大の恐怖を見せつけられてしまうが、どうにか勝利した。
その後、精神を消耗した事により能力が使えなくなってしまった為、バカンス目的で常夏島へと向かい、そこでアルタと出会った模様。
- 四季符秋式「木枯し」
第三章前章にて初披露。風で相手を吹き飛ばす。
- 四季符秋式「風の衣」
第三章前章にて初披露。纏う事でスピードを上げる事ができる。
- 「風拳連撃」
第三章前章にて初披露。相手に連撃を食らわせる。
- 四季符秋式「鈴虫」
第三章前章にて初披露。相手に音波を浴びせて昏倒させる。
- 四季符結界「浄化の光」
- 四季符秋式「風雷迅牙」
- 四季符秋式「雷光砲」
- 四季符秋式奥義「雷絶閃」
- 四季符秋式「浄化の風」
状態異常を起こす霧などを無効化する風を起こす。
- 四季秋式「迅雷」
WCBTにて芦花はリオ・カムニバルと対戦。
神打も使って全力で戦うが……戦闘中に観客に見えないようにしつつ本性を表したリオによって、七つの大罪が一つ【憤怒】の大魔神サタンを埋め込まれてしまう。要に【傲慢】の力をコピーさせた時と異なり力本体を取り込まされてしまったのだ。
そのせいで白虎は【大魔獣】ベヒモスに強制進化(影響で黒白髪に)、芦花は一時肉体の主導権を奪われて自動的に魔神化してしまい、リオはサタンによって肉塊になるまで嬲り殺された。そしてその惨状は(おそらく放送されるよう仕込んで)世間に見られ、芦花は世界中から危険人物として扱われるようになってしまう…。
桜花に七曜の魔女の素質があり日の魔女になれたのと同じように、芦花は【大罪の神女】リオに次ぐ素質の持ち主【大罪の巫女】だったのだ。
その後、芦花が強すぎる自我とマシンガントークでサタンを留めている間にネルが介入。サタンを屈服(最終的にサタンが可哀想に思える絵面に)させどうにか暴走を収めることに成功。試合は勝利だが棄権した。
この事件により白虎/ベヒモスの力だけでなく大魔神の力も使えるようになった。
そしてリオは【大罪の神子】になり得る芦花を傍に置き七つの大罪を徐々に埋め込んで計画に利用すると決め、芦花はわざとリオについていく事で真意を暴こうと決意する。
そして茶番劇では【嫉妬】の大魔神を部下にしていたり七つの大罪をものにしているご様子。
「信用…できないよ……。お父さんもお母さんも月花姉もみんな、おかしいよ!」
「私はあの目が怖い」
芦花の最大の恐怖とは、パトであった。
3年前、何か起こったのを偶然察知した彼女は好奇心でこっそりと見に行き、悪意を取り込んで暴走したパトが凍夜やメリアを攻撃する一連を見てしまっていた。当然力を際限なく奮って暴れるパトを見て動けるはずもなく、戦いを影で見ている事しかできなかった。
その暴走する有様、恐怖を植え付けてくる赤い瞳が強いトラウマとなり、パトが抜け殻になり義兄となった時から他の家族とは違い信用できなかった。神聖女学院ヘ行ったのも寮に入ってパトとの接触を極力回避する為である。
(信用して共に過ごしていた筈の存在が暴走し家族や彼自身の仲間を傷つける瞬間を見ていたのだから、一度殺したとはいえ再暴走の可能性が想定されるパトを冷静に迎え入れた四季家よりは芦花の反応の方が普通とも言える)
この過去はロカロカチャンネルにて発覚。黒幕ディアンにこの記憶を思い出させられ暴走したパトの幻影を間近で見てしまい発狂、ディアンを惨殺した。
「私、ずっと弱かったんだね。だから目の前の幻影に気づけなかった」
「その人がこの街で事件を起こした犯人?」
「そうだよ…でもそれも関係ないね。だって、結局私も同族なんだもん。」
「ははは。結局、2年前から変わってないわけだ」
「もう…疲れたよ」