概要
【八神柱】とは、ゆっくり茶番劇を投稿しているパトパトチャンネルに登場した8つの名家。
それぞれが神の恩恵を受けた者達で、神に由来するであろう名字を名乗り、人を超えた特性を所持している。日本の8地方に散らばっている。
現在では悪魔信仰教団の標的となっている。
8つの名家
近畿 天照家
天照大御神の恩恵を受けている。
【八神柱】の中で最も実力と権力を備えた一族。現当主が日本を裏から支配しているとされる。その血統を維持し続けるために天野江家の娘だけを嫁として受け入れる。
具体的な特性は不明。
現当主。
天野江家
天照家に仕える。三重県を拠点としており、松阪駅を通過した付近に天野江村を構えている。
代々娘を天照家の男児に嫁がせていた。武力派と権力派が存在している。礼花や宝華は武力派、奏星は権力派に属していた。天照家の代わりに表舞台に出ていた故に悪魔信仰教団に見つかり、殆どが虐殺され事実上滅んだ。
特性は不老不死。一定の年齢から老いることがなく、重傷を負っても回復できる。死亡条件は死を受け入れる事。自殺あるいは拷問などで心が折れた状態を示すが、雪花の様に自身の特性を自覚せずに怪我をして死んでしまうと勘違いすることでも条件は成立する。
陰陽を司っており、日の力「聖天」と星の力「星天」を持っている。星詠みの者以外は「聖天」を所持している。
純血。襲撃を生き残って四季家に嫁いでおり、特性は娘四人にも引き継がれた。宝華の異母姉。
混血。現役で地球防衛軍の隊長を務めている。礼花の異母妹。
純血。孤児院に所属している。なんちゃってシスター。
天野江に嫁いでいた。外見は天野江に近いが血筋は異なる。宝華の実母であり、礼花の異母。
月詠家
宝華が琴歌に対して「貴女も無関係ではない」との発言、天照大御神の弟神月読命(ツクヨミノミコト)を連想させる名字、父娘の非常に高いポテンシャルから考えてこの一族も【八神柱】の一つと思われる。
しかし残念ながら琴歌が白鳳を憎み絶縁を言い渡しているため家庭崩壊している。
白鳳自身も実家とは縁を切ったらしく、琴歌が生まれた時は実家を頼ることができなかった。
一族共通能力は「理支配」。
現在の月詠家
地球最強と名高い地球防衛軍隊長。神(特に専属神契約)を憎んでいる。
白鳳に嫁いだ。虚弱体質だったらしく既に故人。
母譲りの虚弱体質だった。能力に関しては帝王神候補になれる程の強力なポテンシャルを持っている。パトの専属神。
未来の月詠家
未来の琴歌の長女。「武闘神」と呼ばれるほど戦闘に秀でた女神。四季瑠花の専属神。
同じく未来の琴歌の次女。詳細不明だが帝王神候補に選ばれたらしい。
四季家
ブログの小説にて【八神柱】の一つであるという描写が見られる。四神は中国神話な気もするが、神の力を借りているという点ではあながち無関係ではないだろう。
自身の季節に合致する四神を宿す事で能力を扱う。(属性の合わない四神を宿しても力は使えるが本来より強くなりにくい)
実家が四国にある模様で、そのため四国の八神柱だと思われる。
特性は無限霊力。体力を消費して莫大な霊力を生成し続ける。この力は1世代に一人だけ発現しており、現代では桜花が所持している。
尚、現代の4姉妹は天野江の血を受け継いでいるため四季の力と同時に不老不死も所持している。
千年前の四季家
二代目当主。
四季家に嫁いできた。元帥の妻で弥生姫の実姉。
現六冥王の暗元。玄武を宿していた。四神が四季家と関わりを持つようになった切っ掛けの人物。
現代の四季家
現当主。地球防衛軍の隊長を務める。冬の素質があり、玄武を宿していたが今は麒麟を宿す。
天野江から四季に嫁いだ。凍夜と結婚するまでは地球防衛軍の隊長だった。
長女。夏の素質があり、朱雀を宿していた。
次女。冬の素質があったが、青龍を宿していた。
三女。春の素質があったが、玄武を宿す。
四女。秋の素質があり、白虎を宿していた。
養子。四季家に入った時に黄龍を宿されていた。(四季の力は全く反映されなかった為憑依しただけになっていたが)
未来の四季家
未来の雪花の長女。帝王神候補第二位。冬の素質がある。
未来の雪花の次女。月詠琴音に仕える。冬の素質がある。
未来の雪花の三女。秋の素質がある。
未来の雪花の四女。夏の素質がある。
未来の月花の長女。仙花の双子の姉。
未来の月花の次女。鳳花の双子の妹。