概要
(黄金極真龍)カナとは、パトパトチャンネル茶番劇第5章以降に出てくるキャラクター。パトの専属神No.4で、能力は「次元支配」。
プロフィール
出演作品 | パトパトチャンネル茶番劇 |
---|---|
性別 | 女性 |
出身 | パトの中 |
好きな人 | パト |
人物
明るい性格で、周りを振り回すほど活発で元気。男気があり仲間思いである。が、それ故に早とちりしてメリアに怒られる。
また、ソフィアとは気が合うようで基本一緒。
経歴(+α)
四神の王だった故に頭は良い。
2年前、凍夜によってパトの中に宿された。(いわゆるデビュー戦)が、結果は惨敗。力が全く反映されず、2年間パトの力になれなかったことを強く後悔していた。が、その分パトについて何もかも理解している(後述)のでパト視点ではかなり頼りになるようだ。
また、「季節(春夏秋冬のいずれか)を支配する神達(四神)の王」であったため、必然的に「四季支配」を会得している。なんなら、生まれつきである。さらに、究極龍になって「自然支配」も会得した。
全世界の自然は全てカナの支配下なのだ。
流れ込む感情
先述の通り、カナはパトが感じた一切の感情の全てを理解することができる。
それは、パトの感じたそれらが全てカナにまで流れ込んでくるからであり、簡単に言えば感情をシェアしている、ということである。
パトが何も感じなければ何も感じないし、幸せな気持ちも、照れる気持ちも、後悔まで、本当に全てが流れ込んでくるため、いい事ばかりではない。
あくまでパトが感じた感情をカナも感じているだけなので、カナからの感情をパトは感じられない。
…つまり、パトが自己嫌悪して嘆いているときの感情や、負の感情の攻撃を食らったときまでカナも同じ精神状態になり、同じ苦痛を受ける。
それに加えカナは自分のこともある。明るく元気なムードメーカーでもあり、誰よりも苦労人なのだ。
距離が離れれば離れるほど精度が落ちるらしく、三重遠征の時は東京にいたパトの声が中々届かなかったし、パトが帝国に連れていかれた際は、東京にいたカナは一切感情を感じ取れなくなった。
能力
「次元支配」
次元そのものを支配する。
- 次元「虚空世界」
- 次元「模倣建設世界」
- 次元「模写世界」
- 次元「ディメンションオーバー」
- 次元「深淵玉(ダークボール)」
- 次元「次元圧縮」
- 次元「無空間(ヴォイドディメンション)」
「自然支配」
四神のリーダーなので当然自然を自在に支配できる。
- 四季龍王「破龍天炎宝」
- 四季龍王「龍王の波動」
- 四季龍王「金色の疾風」
- 四季龍王「四季龍煉玉」
- 「究極双竜角(フィナールツヴィトドラゴンホーン)」
- 自然「天変地異・獄炎噴火」
- 自然「光王閃」
- 自然「風壁」
- 自然「ニュークリアスレーザー」
- 自然「アンチグラビティ」
- 自然「ナチュラル・オール・レイ」
- 自然「ハイパーサンドラグーン」
- 自然「地熱爆焔」
- 自然「気配同化」
- 自然「水流」
- 四季龍王究極奥義「七光極光 天裂く天明の龍天砲」
- 自然秩序「正法なる自然の摂理」
「秩序支配」
その場に秩序を齎す。
- 秩序「現状維持」
- 秩序「秩序還しの雷」
- 秩序「フィールドリセット」
- 秩序「正常化」
- 秩序「オールクリア」
- 自然秩序「正法なる自然の摂理」
神閃
パトが習得していた速度特化の高等技術。感情や思考がリンクしていた故にコツを掴んで習得できた。
極龍眼
全世界に存在する13種族の究極龍だけが持つ眼であり、それぞれの象徴を表している。
天才故にハク程鍛錬を積まなかったために所持していなかったが、悪信教のベテラマとの死闘中にパトの声を聞き精神的に成長した事で覚醒した。
その他
パトの帝国では…
カナの能力も進化し、「次元支配」から「次元と世界と秩序を司る」能力になり、仕事は「パト側近(健康管理)」「パト直属護衛隊副隊長」etc…
名前の由来
黄金極真龍の略で、漢字表記は「金」。