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「正義の味方?勘違いするな。俺はただ自分が正しいと思ったことだけのことをやる、ただの偽善者だ。」


概要編集

YouTube動画投稿者。YouTubeチャンネル「パトパトチャンネル」のうp主で、

投稿動画「パトパトチャンネル茶番劇」シリーズで主人公として登場。


キャラクターとしてのパト編集

四季家長男で、月花の弟で雪花たちの兄にあたる。幻想郷に来る前はニートだった。

かなり天然で、メリア・メルトリアなど劇中のヒロインたちにモテる。

修羅場が超苦手。しかし、訓練で罵詈雑言を飛ばしてくる専属神たちの仲裁役を担っていたため仲裁慣れしている。

そしてヘタレでコミュ障。第3章辺りから精神的に成長していく。

一人称は第一章から第五章にかけて「僕」、第五章から現在にかけて「俺」。


基本情報編集

  • プロフィール
性別男性
年齢18歳
身長175cm
能力法則支配、全知全能支配、神羅万象支配
戦闘スタイルバランス

  • ステータス
物理A耐久A
精度A精神A
体力A波動EX
評価点40点(隊長クラス)

基本的に攻守磐石。

能力も多くの支配クラスの能力を扱えるため、隙のないステータスとなっている。


容姿編集

長い白髪に赤眼、特徴的なアホ毛を持っている。

そして何故か羽が生えている。羽に関しては本人も疑問に思っている。

第五章以降は短い銀髪に銀眼で翼は収納している。


アクアオーブを取り込んだあと、神羅万象支配の影響を体中に受け、翼の色が金色になっている。



能力編集

法則支配編集

新法編集

新たな法則を一時的に作る法則。


  • 新法「権力者の強制法律」(アーソラティーローフォース)

これ一つだけでもめちゃくちゃ強い。

その場に自身が考えた法則を敷く事ができる。「悪魔契約を禁止する」など自分にだけ有利な内容だとオーラを無駄に消費するため「両方の契約を禁止する」ような互いに影響のある内容にしなければならない。


  • 「時間を支配する黄金の眼」

能力の副作用の一つ。黄金の眼で見る事で、時間を早めて相手の攻撃を読んで避けたり、時間をゆっくりにして速い攻撃を遅く見えるようにして躱したりすることができる。

第3章の序盤にて、「権力者の強制法律」を発動させなくても出せるようになった。


  • 「空間を支配する白銀の眼」

能力の副作用の一つ。冥界での絶戦で初披露。白銀の眼は「時間」と対になる「空間」を支配し掌握できる。つまり、攻撃の僅かな隙間を見極めてギリギリで躱したり、躱した後の反撃の体勢を即座に整えたりできる。


眼の力は4章以降消滅しており、復活の目途は立っていない。


自然法編集

地水火風などの自然の力をメインとした法則。


自然法 水歪鏡

揺れ動く水の波をつくる。


  • 火法「火炎柱」

第三章の修行中で初披露。火柱を出す。


  • 雷法「雷槌」
  • 炎法「炎玉灼熱霊砲弾」
  • 炎法「煉獄の槍(プラガトリースピア)」
  • 風法「風の守護者(ウインドガーディアン)」
  • 水法「水龍激流葬」
  • 雷法「雷神丸」
  • 結法「5つの能力維持(アビリティーヘキサコア)」
  • 「8つの能力維持(アビリティーオクタコア)」

重法編集

重力操作をメインとした法則。


  • 重法「重力空間(グラビティーゾーン)」

第三章の修行中で初披露。強い重力をかけて相手を押しつぶす戦法を主流としている。


  • 重法「グラビティーコンプレッション(圧縮されし重力)」
  • 重法「反重力」

絶法編集

知っている法則を打ち消す法則。


乱法編集

混沌と秩序をメインとした法則。


  • 乱法 ~乱波(ディスタブサージ)~

自身の気配を歪ませる。


  • 法則支配 乱法 認識障害

視界の情報の認識をごくわずかに狂わせる。


影法編集

影と闇をメインとした法則。シアーネとの戦いで修得した。


  • 「残影」

元法編集


全法則同時発動編集


  • 法則支配 自然法 絶法 乱法 力法 影法 全法則同時発動 グラン・オール・ロウ

全法則数480種類の技


過去に彼が使用していた能力及び主武器編集

次元眼編集

時間、空間などの概念を超えた力をすべて操れる。力を使い多次元の空間を作り出したり(現実世界に負荷はかからない。)、対象の寿命操作や瞬間移動、空間操作の全方向の把握など、

全部眼だけで行う。ヤバすぎる。ほとんどの「帝王神候補」はこの眼だけでやられる。やべぇ。


宝剣「ウィルクルティルス(絶対の宝剣)」編集

メリアですら知らないパトの宝剣のひとつ。


  • 「ジ・ラブガルド」
  • 「ジ・レイドロス」

第5章以降に判明、会得した能力編集

壊れたパトに力を送るべく、2年間メリアはパトと一緒に(本人は知らなかったけど)過ごしていた。

すると、じわじわ送り続ていたメリアの神界最強の力(帝王神候補(現帝王神の子供達)が所持する)「全知全能支配」がパトに宿る。


すると…


神羅万象支配編集

現帝王神ですら絶対に届かないとされていた領域。なんとパトは、偶然が重なり合い神羅万象支配を会得したのだ!

(法則支配と全知全能支配を習得したことによって開花した。)

神羅万象支配には全知全能が最も近いとされていたがそんなことは全然なかった。むしろ、全知全能は神羅万象支配の一割…いや、更にその1部にも満たず、メリア(全知)の知識を全部使っても全く理解できなかったのだ。


その後メリアがパトに身体検査したところ、パトの目、羽などの細かい部分や筋肉など全てに神羅万象支配が影響していた。

そして、その力の持ち主と身体的関わり(キス、まぐわい、高濃度な神力提供等)を持ったものはその影響を受け、覚醒する。

あの時雪花はパトとキスをして身体的関わりを持ったため「原始支配」を会得し覚醒した。


月花もパトと別れる際にパトにキスをしたため、「創成支配」と「共鳴支配」を会得し、覚醒した。


もちろんのこと、体内にいた者にも影響が及ぶので間接的にハク、九騎神使、体内にいたカナやメリア(能力使えないけど)も覚醒した。


まず間違いなく最強なのだが…

この能力は一見チートで パト最強!誰も勝てない!!となりそうだが、使い方は未知、下手すれば暴走して誰にも手が負えなくなる。

それだけリスクがあるということで、神羅万象支配は一旦封印。

(でもやっぱりガンガン専属神達が関わりを持つので、神羅万象が関わって能力が解放されどんどん専属神達の能力がチートになっていく。)



神羅万象支配の力の一つ。詳しくは個別記事を参照


起法「癒紅の華」

癒紅の華「ファーストペタル」

癒紅の華「セカンドペタル」

癒紅の華「サードペタル」

癒紅の華「フォースペタル」

癒紅の華「ラストペタル」


神羅万象支配の力の一つ。詳しくは個別記事を参照


神羅万象支配の力の一つ。詳しくは個別記事を参照


神羅万象支配の力の一つ。


神羅万象支配の力の一つ。


神羅万象支配の力の一つ。


パトによって生まれた全世界の原点にして最高峰の到達点。他の園は万園に栄養のように集約させるために生み出された。

パトの世界であり、十三天の心は万園のための器の候補として選ばれた。


神格開放編集

【天龍】の姿。龍のような鋭い瞳孔の目と3対の金の翼が生える。天使の割合が多いらしく龍の角や尾は生えない。


神域解界編集

万色彩殿と呼ばれる。420話でルラとの戦闘中に追い込まれたパトが一か八かで発動した神の御業の一つ

神域は透明な結晶が辺りにずっと続いている空間。各専属神に世界を与え「染める」、そして成った存在を受け入れ「染まる」

それがパトの本質であり神域


神波第一天放【神静】編集

オーラを完全制御し、極限まで無駄を減らした事で完全に気配などを断った状態。使用時は髪と目と翼が水色になる(元が銀のため分かりやすいらしい)。

  • 「静斬」
  • 「静突」

  • 「無我の境地」

一切の無駄を無くした精神の境地。

周りが極度に遅く見え、だが思考や身体は逆に数倍の反応速度で動き、力の流れを完全に把握することも可能となる。


【神閃】編集

オーラの境界を把握し波の最高点を狙って技を使う高等技術。つまり光速での攻撃。

視覚に頼らずオーラで物事を判断できるようにと目隠しを付けられた状態で大会予選に出され、戦闘の中で本能が覚えていた光の技術(パトの精神のベースに月花の記憶が宛てがわれた影響)も相まって会得に成功した。


【神狂】編集

【神静】と逆に、オーラを無理矢理乱す事で普段は出せないレベルの力を発揮する。

ルナの血を貰った事で開発された技。慣れるまでは理性が吹き飛び暴れる事になる。使用する前に技名を決めただけだったが、第281話にて、【帝園】の従属であるネルとの戦いで扱った。


  • 「オーラ・フレア」

【神綻】編集

【神狂】が大きく跳ね上がることで発動するオーラ技術。【神狂】よりも一時的な高火力を生み出すことができる。だが【神狂】よりも負担が大幅に強く、後遺症や最悪死に至る程の特攻特化の技術。ルナによって強制開放されて発動した。髪色はピンク色になる。


【神真】編集

自身のオーラと相手のオーラと同調させることで、衝撃を緩和させたり、カウンターを容易にする守備に特化したオーラ技術。

自身のオーラだけでなく、空間全域に流れるオーラを掌握する。


【一点集中の極意】編集

第268話にて、とある鬼から教えてもらった技術。

攻撃に使ったオーラはほんの少しまだその部分に残っている。そこに、オーラを意識しながら連続で攻撃していくことで、威力を増していくことが出来る。

上手くいけば何重にも重ねられる上に、その分威力が倍上がるゲームで言うコンボのような技術。

しかし、回数を重ねる事に難易度は高くなる。集中力とスピード勝負。


叡天眼 焔編集

第282話で覚醒した、赫と紅の混合色。

途中まではネルと同じ「叡天眼 赫」だと思われていたが、実際はそこに、ルナが持つ「叡天眼 紅」と組み合わさった眼だった。

運命を見定め、正確に相手の弱点や急所を見通すことができる。


慧天眼編集

登場自体は第333話でノルンが目隠しをとったとき、第374話で名称が明かされた。

見たものを全て脳に直接送り込み、本能レベルで答えを導き出す。考える分のロスが減る、叡天眼の上位互換の眼(使用者によって価値は変わるが)、常に情報が入ってくる叡天眼と違い慧天眼は常に物事の答えを見ることができる。

ただダイレクトに情報が入ってくるため脳への負担が凄まじく、パトの場合すぐ脳がダメになる(ノルンは難なく負荷に耐えられている。)主にオーラ消費が激しいことが原因と挙げられる。

パト限定か定かではないが、使用時は大幅に攻撃の才能が開花する。

また小ネタとして第338.5話で慧天眼時のノルンは一般人からイタすぎるカラコンをつけてる人として見られた。


フィーリアローズ編集

現在の主武器。

全体的に白い剣で、白薔薇の飾りが特徴。全知全能支配を使って生み出した。【神静】使用時は水色に変化する



活躍編集

第1章R編集


第2章編集


第3章編集

オーブを取り込んだ事で通常戦闘力が2万5千まで上がっていた。本命の月花の戦闘力を霊夢や雪花と一緒に、こっそり覗き見しようとするも逆にイタズラし返された。


霊夢と修行している所に、妖夢からこっそり事情を聞いたさとりと、現世の事件の情報を持ってきた雪花と桜花によって、新世界計画の存在を知り、妖夢を探し始める。

無縁塚で妖夢を見つけるも、六冥王絶に圧倒され殺害されてしまう。

すかさずメリアが蘇生に入るも、それよりも前に自力で蘇生を始めていたらしい。

自分の部屋で目覚めた後、メリアから自身の指導による修行を提案される。

直後、豪鬼が新世界計画の阻止の協力を申し出る。パトは利害の一致、妖夢が協力しているという理由で協力を承諾。

シルバーオーブのあった遺跡で修行を始めるも、メリアのスパルタ指導に悲鳴を上げる。

1週間で戦闘力10万以上に到達、雪花と桜花の二人を圧倒する。


計画阻止実行日、雪花、桜花、霊夢、妖夢と共に六冥王警備ルートを攻める。

パトは鮮血と交戦。メリアから教わった技術を駆使して圧倒するが、絶と戦う為の準備運動として、敢えて挑発し全力を出させる。

自身も第二オーラを開放し、鮮血に反撃を許さず撃破。


その後、白玉楼に到着。後から到着した雪花、桜花、妖夢、凍除改め要と最終決戦に挑む。

パトは絶とのリベンジマッチに挑む。

パトは絶に新世界計画に加担する理由を問う。絶は、新世界計画には反対だが、六冥王である以上幽々子に従わなければならないと返す。

パトは「自分の考えに自信がないだけだろ」と言い、幽々子のミスを正すために六冥王がいるんじゃないのかと反論する。

しかし絶は納得せず、パトは彼に勝つ事で納得させると決意する。


絶相手に後一歩という所まで追い詰めるが、ここでパトは力尽きる。

鮮血との戦い、容量の大きい技の乱発、メリアが教えていない技術や知識の酷使、これらが原因でパトはキャパオーバーしてしまったのだ。

パトは絶にトドメを刺され敗北。


気絶していたパトだったが、ここで以前のパトがパトに語り掛ける。

以前のパトは後遺症は残るが本来の戦い方を教えてやると言い、パトはこれを承諾。


立ち上がったパトは幽々子からブラックオーブを奪還。絶を一撃で倒し、霊波動をした幽々子の全力も簡単に理解し制御して、自身の力を上乗せして跳ね返した。

ここで現在のパトの意識に戻り、せめて壊れる前にとメリアを体外に出して気絶した。


決着後、目覚めるパト。

しかし、彼は精神崩壊し、記憶を失っていた。


第4章 過去編(ネタバレ注意!)編集

何故か生えている羽。

分裂して、世界に散った自分の力。

メリアが言いかけ、慌てて隠した記憶の話。

専属…の後に続く言葉。

悪の道を進んだ過去の自分。














 

正体は帝王神候補序列1位で、世界のNO.2。

現帝王神をも凌駕する才能を持った神「パト・ディカイオス・エウレカ」だった。肩書きは【法則神】

父に法則神王、母に創造神王を持つ突然変異種で、法則神ではありえない程の力を持っていた。

つまり、四季家の面々とは血が繋がっていなかったということである。


彼自身の種族は【天龍】

龍と天使の混合種で、この2つの種族は相性が悪いため滅多に存在しない。故に希少種と呼ばれている。


この頃の容姿は銀髪に白く輝く銀眼で、常時3対の翼を持っていた。


帝王神はパトを次期帝王神として様子を見るためにメリアを生み出し、専属神としての使命を与えた。習得に100年かかる究極属性をたった1週間でマスターしている。


が、残念なことに性格が幼稚

作中ではメリアを挑発するためにパンツを取って逃げ回っていた。

アリシア曰く、小さい子が好きな子にいたずらするアレ。

感性は年相応なので、本人曰く身分関係なく一個人として接してもらえると嬉しいらしい。彼には「悪意」という感情がなく、全てを純粋に楽しんでいる。が、それが災いして凍夜にかなり怒られた。



パトは敬われたりばかりで強烈な「悪意」を向けられたことがなく、それに対して全く耐性がなかった。

神王連・Y(副団長)の称号と「悪意を支配する能力」を持ったアンテ・マンユの攻撃で生まれて初めて傷を負い、それを楽しんでいることを露わにしたパト。それを知ったアンテはなぜ自分の攻撃が通ったのかを理解し、パトに世界中の悪意を集めたものを放つ。

パトはそれを受け流そうとしたが、耐性がない、つまり把握していない感情だったため受け流すことができず、悪意がパトの中に入り込んで「法則神・パト」は壊れてしまった。


その後、追いついたメリアに本当の気持ちと好意を向けられ、一時的だが感情が収まったパト。メリアによって力を10個のオーブに分けられ、精神力、能力など、あらゆる力を失った。

さらにその後、欲望を司るピンクオーブにより、「何も入っていない肉体」と「悪意に汚染された魂」に分離され、悪意に汚染された魂は消された。最後まで、メリアに対する恨みと復讐の言葉を叫びながら__



天界編編集


第5章 第1幕編集


第2幕編集


第3幕 EP1編集


EP2編集


EP3編集


EP4編集


EP5編集


EP6編集


東京異変編集


東京異変解決編編集


第4幕 上巻編集


下巻編集


10のオーブ編集

パトの旅の目的である「オーブ」とは、メリアの「呪宝封印」によりパトから剥奪され世界中にばら撒かれたパトの力の結晶。

本来の力を取り戻すためにこのオーブを探し回っている。


↓現在のオーブ入手数…

6/10個

入手済編集

  • 生命(シルバーオーブ)
  • 死(ブラックオーブ)
  • 精神(アクアオーブ)
  • 加護(ゴールドオーブ)
  • 混沌(パープルオーブ)
  • 力(レッドオーブ)

未入手編集

  • 原素(グリーンオーブ)
  • 欲望(ピンクオーブ)
  • 青色のオーブ
  • オレンジ色のオーブ

余談編集

以前のパトは切り離されて抹殺されている……はずなのだが、冥界異変で絶に敗北した時、瀕死のパトに以前のパトらしき人格が語りかけ、肉体の主導権を借りて絶を圧倒しブラックオーブを奪取、肉体が負担に耐えられず壊れる寸前にメリアを外に出してやっている。

そのため、もしかしたら以前のパトの残滓は今のパトの内側に残っているのかもしれない(態度からして悪意で壊れた時の性格ではなかったが、なにぶん一度きりの登場なので詳しくは不明。汚染の残ったピンクオーブによって暴走するのでは?という考察もある)



関連タグ編集

パトパトチャンネル

四季家(パトパト) 専属神 【帝園】 オーブ(パトパトチャンネル)

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