「経験さ、それに勝る物はない、才能やら能力はその次だ」
概要
パトパトチャンネルの登場人物。本作の主人公四季パトと四季月花、四季雪花、四季桜花、四季芦花4姉妹の父で四季礼花の夫。
地球防衛軍の第二防衛軍織管理機関隊長であり月詠白鳳、天野江宝華と共に世界三強と呼ばれている世界屈指の実力者。以前は第四部隊の隊長であり、月詠白鳳、四季礼花とは同期に当たる。
また四季神社の神主も務めている。
基本情報
- プロフィール
| 性別 | 男性 |
|---|---|
| 年齢 | 41歳 |
| 身長 | 180cm |
| 所属 | 地球防衛軍第二防衛軍管理機関隊長 |
| 能力 | 四季支配(麒麟) |
- ステータス
| 物理 | EX | 耐久 | S |
|---|---|---|---|
| 精度 | EX | 精神 | S |
| 体力 | EX | 波動 | EX |
| 評価点 | 56点(隊長クラス) | 戦闘スタイル | アタッカー |
人物
真面目で堅実な愛情に溢れた人情家。神王連に所属していた炎忌を弟子にしたり、毒蟲に所属している如月天音を娘の友達を保護してくれた礼に見逃すなど柔軟な思考の持ち主。
残り寿命僅かなシヴウェンの為にスピーチを話す時間を取らせたり、自殺を図ろうとした白鳳に叱咤激励した男気溢れる人物。その上、シヴウェンの生涯最後の場で会場の記録に失敗した場合「WCBTの会場を壊し続行不可能にする」と宣言するほど。
また、経験や努力、基本を重んじていることから、長年の努力で世界三強の一角となったことがうかがえる。
また、娘達に彼氏や婚約者が出来た途端、心では認めていても受け止めきれず「娘はお前にやらん」とテンプレのセリフを言ったり、自身と同じ過ちを犯してほしくない為に月花に対して厳しい言い方をしたりするなど家族へ向ける愛情は本物である。家では桜花と一緒に音ゲーを遊んだ事もある。
WCBTでも雪花に対して「遊びに来たなら、ある程度戦えたと言う良い思い出を残して返してやる。だが本気なら別だ、ただ残酷な現実だけ叩き付けて一生のトラウマさえも植え付ける事もいとわない」と発言し、覚悟の強さが窺える。シェイン曰く重いらしい。
容姿
右目に眼帯を付け、黄色い目をした灰色の髪が特徴。20年前は短髪で右目もあったが悪信教の君主襲撃事件によって右目を失う。
これについて本人は「俺の優柔不断が礼花を傷つけ、目を失った」と言及している。
どうやら婦人から人気らしくダンディらしい。
能力
WCBTの最低成績はベスト4で二回連続準優勝者。世界ランキングは第2位で【無冠の英雄】と言う二つ名がある。その名に恥じずその実力はサタンによって暴走した芦花を1人で制圧するほどで能力を抜きにしたら雪花のほぼ上位互換である。
世界三強と呼ばれるほどの実力者である凍夜だが地球防衛軍の選抜には3位ギリギリで合格し、白鳳、礼花に勝つことは出来なかったと言う。しかし、凍夜は経験と知恵、努力を積み重ね、多くの覚悟を乗り越えたことで今の強さがある。
四季支配(麒麟)
以前は冬式で玄武を宿していた。
麒麟は使い所が難しく、反動もある為、今の年齢だとホイホイ使えるものではないとのこと。
【心眼】
培ってきた経験、知識、判断力を持って未来予知に近い予測を行う力。修行では身につかない。
オーラ技術
たった10オーラで1億オーラ分の打撃力があり、ネルの想定を上回るオーラ技術を見せ、アランを倒した時点のパトでは勝つことは不可能で、ハイリスクハイリターンな強化をしなくてはならないとネルとメリアに決断させたほど。
- 【神真】
【神閃】、【神静】の更に上の技術で自身のオーラと相手のオーラを同調させる技術。衝撃の緩和、カウンターを容易にする守備に特化したオーラ技術。主な対抗策は【神狂】で相手の調整可能範囲外のオーラを操る技術が必要となるが自分の首も絞めることになり、短期決戦を挑む必要がある。
技・スペル
- 四季符霊王「土龍壁」
- 四季符霊王「華紅雷裂孔」
- 四季霊王「麒麟雷禅弾」
- 四季霊王「金剛晶甲壁」
- 四季霊王奥義「霊王五光極撃」
- 「麒麟神雷加速」
- 四季冬式「氷束塊」
- 「麒麟の波動」
- 「麒麟瞬爆」
余談
- 『眼帯』
眼帯を着けている理由は傷隠しの為で、記憶を失っていたパトからは「痛々しい」やら「厨二病」と笑われていた。
