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ソフィア・ターフェアイト

そふぃあたーふぇあいと

ソフィア・ターフェアイトは、YouTubeチャンネル「パトパトチャンネル」に登場するキャラクター。 投稿主の「パト」氏のオリジナルキャラクターである。
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概要編集

ソフィア・ターフェアイトとは、劇中に登場するヒロイン、そしてパトの専属神である。

種族は神聖エルフ族で、パトと同じく突然変異種。

帝王神候補序列12位【異質の災禍】



プロフィール編集

出演作品パトパトチャンネル
性別女性
年齢15歳
種族神聖エルフ族
特技運動(一般人並)
好きなものパト
嫌いなもの面倒事 喧嘩

性格編集

天真爛漫で自由気まま。そして良くも悪くも、いつも周りを引っ張るような元気な性格をしている。

そのためか、カナと一緒にいることが多い。

だが、抜けてるようで根はしっかりしているため、敵の奇襲などの事態に冷静に対処できる。

メリアとは親友だがメルトリア一族の事は彼らの言動もあり蛇蝎以上に忌み嫌っており「(性悪のメルトリア共)」「クズの集まり」などと吐き捨ててすらいる(但しメリアの言動に腹を立てたこともある)。


容姿編集

容姿は音符の飾りがついた帽子を被り、腰まで伸ばしたピンク色の髪に金とピンクの綺麗なオッドアイを持っている。ちなみに右目がピンクで左目が金色。

帽子を外すと髪型は通常のロングか、ロング&片側シニヨンになる。

エルフなのだが、その特徴のエルフ耳は普段は髪に隠れて見えない(神格開放時にのみエルフ耳が確認できた)。

また15歳で専属神の中では1番年下だが、1番年上のラル(20歳)を差し置いて専属神の中で1番胸が大きい。このロリ巨乳めが。因みにEカップ。


その他編集

ソフィアの力を濃く受け継いで生まれた七天の心フラはエルフ耳である。


2幕〜監獄塔〜編集

2年前、監獄塔に保護されたソフィア。その理由は不明。

だが、ソフィアが監獄塔に来てから塔内を造っている素材の性質が徐々に異質な物に変化していき、やがて塔内全体が異質な物質で覆い尽くされ、監獄塔は橈杌の能力でも破壊できない最強の要塞と化した。


そうして最上階にずっと一人でいた所へ歳の近いハクを連れてこさせ、ハクと少し話をする。

そしてその時、ソフィアは監獄塔に来て初めて笑う。

また、「外に出たい」という気持ちをハクにぶつける。それの答えとしてハクは、「「パト」君に会えばきっと…」と続けると、ソフィアは「パト」という名前に反応する。

しばらく不思議な感情や懐かしい気持ちに困惑していたソフィアは全ての記憶を思い出す。




「そうだ…私は…。」


帝王神候補第12位。異質を支配する神聖エルフ族の変異種、ソフィア・ターフェアイトだ




そして直後、近くに来たパトの気配を感じ取り、ハクを引っ張り混沌を押しのけパトと合流。そして、様子がおかしいパトとその後追いついてきたメリアと再会。パトがなぜ記憶と力を失っているのか問い詰めると、メリアの話を聞いて激怒。本気で攻撃し(抵抗しなかったとはいえ)メリアを血まみれにした。



辛い過去から今に至るまで編集

過去編1編集

メリアとソフィアが監獄塔で出会って一悶着あった後、メリアの昔話が始まり現在(2幕時点)から時間は2年と数ヶ月前に遡る。

幼馴染だったパトとメリア、ソフィアは、ソフィアがパトの専属神になるため帝王神候補の立場を辞退する許可を貰いに帝王神と謁見する辺りから始まる。

メリアがパトの専属神になる時にはすんなり許可を貰えたのだが、それはメリアがパトの専属神になる使命を背負い生み出されたからであり、メルトリアから生み出された訳では無いソフィアには1ヶ月、パトと会うことも許されない時間を与えられる。


メルトリア「その時間、ソフィアは今後、何千、何万年という時間、本当にパトに捧げることが出来るか、考えてみるのだな」


メルトリア「生き物の生涯などたかだか数年、だが我ら神は無限に近い時を生きる、」


メルトリア「一度の判断の過ちが数百万年いやもっと長い時間、己を苦しめる可能性があることをもう一度考えよ」


と言われ、帝王神の間を後にする。

この後、メルトリアがメリアに下した命令も知らずにーー…


過去編2(前半)編集

1ヶ月もの長い時間、一体何をすればいいか思い悩むソフィア。

しかし、パトからの励ましを受けて寂しい思いを振り払い1ヶ月を乗り切ろうとする。


パト「たった一か月じゃないか、それが終われば俺とメリアとずっと一緒だ


「うん、」


パト「ソフィア、俺の専属神になるのをずっと待ってる」


「本当?ちゃんと専属神にしてくれる?」


パト「ああ、言ったろ、俺もメリアもソフィアが専属神になるのを待ってるんだ



パト「ソフィア、俺は待ってるから」


パト「いつでも専属神になる覚悟が出来たらおいで」


パト「待ってるから」


「うん!!約束だよ!!」


※本編から1部抜粋


過去編2(後半)編集

本編を視聴する際、涙腺崩壊注意。


パトの専属神になるまであと6日、メリアから連絡が来た。

「あの日メルトリア様から聞いた情報を話したいから痕跡を残さず伝える場所に来て欲しい」

二つ返事で了承し、向かった先にいた様子のおかしいメリアからあの日の出来事の全てを聞いた。



「そうなんだ、でもメリアはもう専属神でしょ?いったいなんの命令を?」


メリア「この命令の期限は一か月、」


メリア「あなたがご主人の専属神になる前に」




メリア「ソフィアを殺せ、そう命令されました」


「どうして…」



その直後、メリアから「自分の能力(異質異能)は世界にとって害でしかない(異質異能は万一暴走すればあの帝王神メルトリアであろうと手がつけられない世界のバグである)」ことを聞き、理不尽だと思いつつも『殺す役が「メリア」だから』と自らの死を受け入れ、全てを諦めた。

メリアと長くも短い最後の会話をし、メリアにアリシア、神聖エルフ族のみんな、パトを何があっても守る約束をした後ソフィアは




自分の願い、夢、望み全てを諦め、


最後にパトに会うこともできぬまま、


ただ理不尽に身を委ねて、


メリアの放った攻撃を受け、消えた。




残されたメリアはただひたすらに、もうそこにはいないソフィアにずっと謝っていた……。


過去編3(Final)編集

…目覚めるとそこは、深い森の中。

鳥のさえずりと木の葉の触れ合う風の音しか聞こえない森の中。

メリアの放った攻撃が当たる直前に自動的に「異質異能」が発動し、気付けばそこにいた。



「はは、伊達に帝王神候補じゃないってことか、簡単には死ねないよね」


「くそ!!」


「くそ!!くそ!!くそ!!くそ!!」


「なんで死ねない!なんで生きてる!誰も求めてないのに!!迷惑な存在でしかないのに!!」


「あの時、全てを諦められたのに、なんで…」


「私は…無傷で生きてる…」



「メリアで私が殺せないなら…」




「自分の手で…消えてしまえばいい」




そう悔やんで、叫んで、自分の強大な能力を自分に向け放つ。そこでソフィアは再び意識を失うー…



最初からこんな力なんて望んでいなかった、


最初からこんな結末なんて望んでいなかった、


最初から…幸せになんかなれなかった、


この力さえなければ、私は… 幸せに…なれたのかな?


次生まれ変わった時は… もっと幸せなことがありますように




※本編より抜粋


…しかし、ソフィアはなぜかまたしても消えることが出来なかった。

そして、後から現れた帝王神メルトリアは意識を失ったソフィアを見て、


メルトリア「『異質異能』 完全に消えることはありえない…そういう事か」


と何かを理解した様子でソフィアに9つの「鍵」を使った封印を施す。(封印に使われた鍵は本来帝王神候補の試練に使われるもの、しかもそれを9つとなると異質異能は真に強大な力ということがわかる。)


メルトリア「消え去れ、バグ」


そして力を封印し、今度こそ帝王神直々に始末しようとするが…


「我が娘に触れるな帝王神メルトリア」


「これ以上我が娘に対し、災いをもたらすのであれば、世界がお前を許さぬ」


強力な魔法陣とともにソフィアの母親(おそらく「異」の世界の帝王神)の声が響き渡る。

メルトリアはそれを受けソフィアを消すことを中断する。


メルトリア「これもまた運命か…」


…そして、「やがて来るであろうソフィアの封印が解かれるその時に我自ら判決を下す」と言い残し、神界へと消えていった…


その後編集

混沌「確かここ周辺で大きな光があったはず」


混沌「森の中に少女が1人?…気を失ってるのか」


混沌「仕方ない、本来監獄塔はそういう場所ではないが、傷ついた人が目の前に居るのにほっとけるわけもない」



混沌「橈杌…許してくれるかね…」


その日、混沌がソフィアを保護したのだった……


能力編集

異質異能編集

この世に存在しない、まだ未発見の能力・物質を扱う能力。

逆に現在発見されている能力・物質は扱えない。

が、これも抜け道がある。

それは元素をいじることで

「水に近いナニカ」「火に近いナニカ」を作り出すことが可能。


実質「全知全能」よりハイスペックな能力であるが、作る物質は異質そのものなので世界にとっては害でしかない。

帝王神メルトリアが能力の暴走を懸念し「世界のバグ」として、その害の要素を取り除くことを優先した程。


現在は封印されている。


不可能支配編集

パトとのキスによって(神羅万象支配の影響で)開放された力。


ソフィア曰く、かなり制御が難しい。


簡単に言えば不可能を可能にし、可能を不可能にする能力。これにより出せる量の異質異能なら制御可能になった。

攻撃範囲は全世界


原理としてはまず、自分の不可能と可能を理解し、現状をしっかりと把握していることが前提。

一見強いようにも見える不可能支配だが、その分外からの情報力を多く取り入れないといけない。


なぜなら技によっては、少しでも環境が変われば誤差が生まれ、上手く効果を発揮出来ないからである。


だがそれを使いこなしてしまえば、相手の能力まで完封してしまうどころか、場合によっては相手の能力で自分に有利な効果を得ることができる。


雪花曰く、「理不尽だよ、ズルだよ、チートだよ、まったく」


しかし、寿命死の蘇生だけはどんな手を使っても不可能。

229話のエミエル曰く、理由は寿命死の不可能と可能が全て分かったとしても、その人だった魂や記憶、肉体の細胞の情報一つ一つまで全てを理解して再現しなければならないから。


記憶を辿っても本人にすら自分の細胞のことなど分からない。過去に朽ちた細胞全ての成長の糧となった情報や生命、それらの因果を全て複雑に組み合わせてからがスタートライン。


故に、寿命で尽きた命を蘇らせるのは、不可能支配であっても不可能なのだ。



  • 「動作殺し(モーションキル)」

身体の動作で届かない不可能エリアに攻撃をする技。しかし、その際には必ずデッドゾーンが生まれる。

ソフィアの手や身体が届く範囲は完全無防備状態となり、不可能エリアを可能にしたら、当然可能エリアは不可能エリアとなってしまう為、攻撃エリアに入らなくなる。


つまり、可能が不可能か曖昧な位置に居られるとソフィアは「動作殺し」が使えない


  • 「上書き(オーバーライト)」

相手の技、効果を無効化して空間や世界、状況を自分好みに塗り替えられる技。

原理不明。


  • 「無防備の極意」

ソフィアが全く動かない、動作しない行動をすることで、無防備状態が完全無欠の守備と化す技。

ただし、全ての攻撃への守備が不可能という状態を作った場合のみ。


つまり、少しでも動けば均衡は崩れ、抵抗したと判断し、守備が不可能になる。


  • 「事実変換」

実際に起きている出来事、事実を変換、または改変する技。

原理不明。


・「視点変更」

自身の視界から視点を変更する技。

204話にて、ファルドラの虚構を見抜いた。


・「多重奏」

ファルドラの虚構と同等の技。

その空間では前に進めば距離が空き、後ろに進めば距離が縮む。そして、空間全体に毒(実際にはピコ単位の刃物)が散布されている。


・「支配エリア交換」

具体的な効果は不明。

「上書き」で空間を覆う作業を邪魔し、ファルドラのフィクションを壊した。


  • 「無動作(ノーオペレーション)」

第249話にて、ソフィアが思いついた技の1つ。

移動距離の可能と不可能を取り換えて、不可能エリアの好きな所に瞬間移動できる技。

設定も1秒で進めるエリアを境界線にすれば、至近距離でもワープはギリギリ可能。


  • 「忌避(レカセーション)」

第249話にて、ソフィアが思いついた技の1つ。

回避の可能と不可能を取り換え、回避不可能を可能にする技。



「異質眼」編集

本来ソフィアの目は両方ピンク。

だが、異質眼(ピンク色、右目)はあまりにも危険度が高いため片目だけ神聖エルフ族の目(金色)になっている。

神聖エルフ族の黄金の目(左目)が異質眼の抑止力になっている。


目に映るもの全てを異質な物に変換する。

無意識でも長時間視界に入ると異質になる。


また、働く法則も無意識レベルで異質に変える他、能力は異能になる。

だが、異質異能(ソフィアの意識して使う能力)と違う点はある。

それはソフィアの制御下じゃないため

異質(になる)→(元素も何もかも不明で)異質に対応できず死

異能(に変換)→(変換までの)法則不明で消滅

になる。


異質眼は別名「死眼」とも呼ばれ、ソルテの「破壊眼」の遥か上位互換である。



  • 「完全無欠の操作(パーフェクトコントロール)」

理解出来ない物質を自身の物質に変換する。

251話では岩を宝石のようなものに変換し、身の回りに薄いピンクの霧のようなものを発生させている。


その霧は触れただけで身体の細胞が歪になり即死し、岩はオーラや守備関係なく貫通するため、1度当たれば傷は治せない。



「聖天眼」編集

神聖エルフ族が持つ眼。

効果は全てを浄化し見透かす。



神格開放編集

両目がピンク(異質眼)になりエルフ耳が出てくる。

どのような形で相手を殺すのかは暗転するため分からないが、ジョルジュハク、挙句の果てに【帝園】の天使王の様な実力の高い者達を瞬殺し重度のトラウマを植え付ける程の強力で残忍な戦闘らしい。(ハクはあくまで訓練のつもりだったので記憶を消され精神的なダメージは残っていない)

ソフィア曰く「1度の死で終わらないこの世のものとは思えない経験をして心身共に一生もののトラウマを植え付けられる」代物。



ソフィアの戦闘スタイル編集

ソフィアの戦闘スタイルは「能力特化型」。

上位の神界ではほとんどない戦闘スタイル。(どっかの全知全能神曰く、神界では論外だからね。)

物理技が苦手というより、やったことないからまったくできない。腕立て伏せや腹筋が1回もできない程の華奢でもある。知識としてはあるのだが…。


異質異能の解読は帝王神でもできていない。というかできない。つまり絶対に支配されない(=能力の法則が解かれない)ので能力特化でもやっていけるのだ。


余談編集

  • 名前の由来

名前の由来(ターフェアイト)は、「希少」や、「稀有な存在」という意味がある。

元々希少な種族の神聖エルフ族の中でも更に突然変異種であるソフィアは正に稀有な存在と言えるだろう。


関連イラスト編集

センシティブな作品てへぺろ☆


関連タグ編集

アリシア・ホーリーナイト(元側近) 四季瑠花(未来の弟子)

パト(幼馴染兼主) メリア(幼馴染)

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