概要
パトパトチャンネルの登場人物。
八神柱が1つ「天野江家」の出身。天野江礼花や天野江宝華の親戚に当たる。
経歴
純血にして一族内の姫君に近い立ち位置に生まれており、家族は軒並み虐殺され孤児院で育った。
「七曜教会」という孤児院でキリアと暮らしていた。月詠琴歌と親しくなった直後に悪信教に誘拐され、紆余曲折の後にパト達に保護される。
その後、天野江家の生き残りの娘として悪信教のみならず八神柱の天照家に狙われる危険性から四季家に養子入りさせる事となったが、名字を捨てる前に両親の墓に出向きたいと懇願した為、宝華だけでなく四季月花やカナを護衛として三重県へ向かう。
悪信教やキリアに何度も襲撃を受け、自身の我儘に周囲を巻き込んだことに悩みながら天野江一族のいた山に辿り着く。
その後宝華や月花に助けられながら両親の墓を見つける。天野江にとってのパワースポットであったが故に星詠みの力を発揮した。
人物
金髪に翠目の女性。シスターのような格好をしているが実際はシスターではなくお手伝いさん。
悩んでいた琴歌に声をかけ、話を聞く等とても優しい性格だが、その裏では様々な勧誘に疑われたり、逆に勧誘されたりと苦労している。
一方、パトの息子を見たりハーレム状態になっている事を聞いたりと性や恋愛が関わる状況になると大興奮し暴走するド変態な一面がある。その時は人が変わったのかというほど奔放になってしまう。(天照家に次代を産むためだけに利用される危険性を悩んでいた宝華を見た琴歌が男性に好き放題される環境に大喜びしかねないと思ったほど)
宝華の推察いわく本人も気づいていないが能力が精神に影響を及ぼしているらしい。未来では奏星自身が奔放になっている状態の自分を「正直者の私」と呼んでいる。
能力
星天支配
天野江の中でも特別な星詠みとしての力。
礼花や宝華が持つ「聖天」の上位互換と言える。星の力を借り強力な技を放てる(奏星の場合覚醒した瞬間に大規模技を単独で行使したので素質が高い様子)
- 「シューティングスター」