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電気制御の編集履歴

2012-03-25 17:28:16 バージョン

電気制御

でんきせいぎょ

カイジのEカードの耳腔内針回転装置のモータとかいろいろ制御してみよう。

電気制御を学ぶ者は、電気関係法規(電気事業法など)も理解しなくてはならない。電工1種の例題をやってみよう。「電気関係報告規則で、事故が発生した時所轄の産業経済局長に報告しなくてもよいものは?」 ①電気死傷事故②電気火災事故③供給支障を発生させた事故④墜落死傷事故 答え④ 解説。墜落死傷事故は電気設備に限らず発生する。カイジの電流鉄骨渡りでは、感電が直接の死因ではないしー。帝愛グループが報告するわけもない。

電気制御の学習は、計測法・シーケンス制御・フィードバック制御・等と進んで行く。手始めに計測法の入門と称してコンセントの充電状況をネオン式検電器で調べてみよう。なお、検電器をコンセントの非接地側に突っ込めばいいわけだが、先端が折れやすいので注意しよう。ユークみたいに「余計な講釈はけっこう」などと恰好を付けていると、先端が折れて、講師のサフィーにお仕置きされるはめになる。サフィー「先端折れやすいって注意したでしょ、ばかぁ!」。人間検電器をやることになる。サフィー「針金持って、コンセントに突っ込んでちょうだい。ちゃんと非接地側に入れてね」

ネオン式とユーク式の違いを説明しておこう。①ネオン式は充電状態ではネオンランプが点灯する。ユーク式はユークが絶叫する②ネオン式は電圧がわからない。ユーク式はユークの悲鳴の大きさでおおよその電圧がわかる③ネオン式は人体に微弱な電流が流れる(感電はしない)ユーク式はユークに比較的大きな地絡電流が流れる(ユーク自体の抵抗値がかなり大きいので、それほど大きな電流でもない)澤井「頃合いか・・・死なれてもつまらん」

 電気制御の回路設計の世界に触れてみよう。まず、こういう装置はどうやったらいいのかな?という小学生なみの好奇心からスタートしてもいいと思う。例えば、カイジで、田川(一瞬だけ借用書に名前が出てくるオヤジ)を焼き土下座強制機に確保する場合、その装置を制御してみよう。田川を確保した後、装置の動作は①台を鉄板側に回転させる②台のガラスを引っ込める③田川を土下座させる と3つに分解できる。ここで、①②③の動作は順番通りでなくてはならない。すると、いわゆる順序回路が思いつくのではないだろうか?もともとシーケンスとは順序という意味もあるのだ。順序回路は①のリレーを励磁した際、②のラインの自己接点のメーク接点により初めて②の起動スイッチを受け付けるという感じの回路だ。以下③のラインの起動スイッチは②のリレーの励磁で可能となる・・・

また、①②③の動作を①の起動スイッチだけで済まそうとすると、現時動作瞬時復帰接点を持ったタイマーリレーにより連鎖的に3つのラインを動作させようとすることも考えられるだろう。設計はユーザーの希望を取り入れることが重要である。たとえば、この装置の非常停止ボタンをブレーク接点として根元に置くことが常だが、兵藤が非常停止を許すはずがない。とすると、③のタイマーリレーの

ブレーク接点で装置の接点回路を切る設計をしなくてはならない。また、3つのボタンを1つずつこれみよがしに押した圧迫感をあおるというのなら、3つの起動ボタンのある順序回路が望ましいともいえる。

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