概要(※ネタバレ注意)
RPG「ジルオール」の登場人物。
各地で終末思想を説いてまわり、数々の奇跡を起こす「救世主」。
自らを「救世主」と名乗っており、世界各地で終末思想を説きながら奇跡を起こして信者を増やしている反面、何かと身分の高い者や軍人からの迫害が絶えない。
もとは、天空神ノトゥーンを信仰する信者の中でも異端派である「施文院」の暗殺組織・告死天使のリーダーで、現在では破壊神ウルグの復活をもくろむ秘密結社「システィーナの伝道師」の一員。
ネメアの12の難事の1つ、「イズ誘拐」によってエンシャントへ拉致された絶世の美女イズの弟。
かつてエリュマルク帝の命を受けたネメアによって目の前で姉イズを誘拐されたあげく、エリュマルク帝の手によって殺害された過去があり、姉を守りきれなかった自分を痛切に悔いている。そのことでエルファスは全てに虚無を覚え、世界を無に帰すために行動を起こす。
彼とは世界各地で何度も出会うことになるが、初めは主人公に無関心な彼も展開次第では男女関係なく主人公に惹かれ始める。
最終的には主人公と敵対しラスボスの一人として戦うことになるが、プラスでは途中で改心させる事が可能で、仲間にできる。エンディングも仲間か敵かで用意された。(敵は「無垢ではない美しさ」・仲間は「償いの旅へ」)
仲間やEDを見るためには兵士から襲われているエルファスを何回か助けて親密度「熱愛」以上にし、特定のイベントであえて敗北しなければならないため注意。