概要
CV:小山力也(ドラマCD・トリニティジルオールゼロ・無双OROCHI2)
ゲーム『ジルオール』シリーズの登場人物。「無双OROCHI2」にゲスト出演した。
フルネームは「ネメア・ランガスター・ディンガル」
魔王バロルを倒し、世界を救った英雄。
バロルの娘であるディンガル皇女エスリンと魔人バルザーの間に生まれた半魔人。
生まれる直前にエスリンがバロルに殺され、賢者の森に遺棄された所をオルファウスに胎内から救い出されて育てられる。この為、彼のことを「父」と呼ぶ。
魔王バロル討伐後は、叔父・エリュマルクを推して彼を帝位に就かせる。
しかし、次第にネメアの名声を妬むようになったエリュマルク帝に12の難事を命じられ、仲間と共に解決するが更に恨みを買うこととなった。
エリュマルク帝はネメアに美女イズを略奪させ、彼女を皇后とするが、ネメアへの嫉妬のためイズを処刑。この件をきっかけにネメアは帝国から出奔した。
ゾフォルにより「破壊神はネメアに降臨する」と予言されており、その運命に抗うべく行動する。
また、迫り来る闇の力に対抗するため、闇に憑りつかれていたエリュマルク帝を殺し、ディンガル皇帝に即位、大陸制覇の戦いを始める。中盤以降、世界はネメアを中心に回る。
プレイヤーキャラクターである「主人公」がゲームの主役であるなら、ネメアは物語の主役と言える。
パーティ加入は、ストーリー上の要所要所で一時的に加入のみで、最終ダンジョンで仲間になる。
ただし闇属性の槍を武器にするため、プレイヤーからアイテム役にされることが多い。(PSP版ではある程度緩和されたが)
名前の由来はネメアの獅子から。
プロフィール
年齢 | 26歳 |
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誕生日 | 8月17日 |
身長 | 190cm |
異名・地位 | 勇者 → 獅子帝 |
装備品 | ランカ → 破滅の槍 / ネメアの槍 |
人間関係
オイフェ:配下(闇の神器探索パーティ)
バロル:祖父、かつて大陸を恐怖に陥れた魔王で、ネメアとその仲間達によって斃された。
エスリン:母親、バロルの娘で予言を恐れた彼に殺される。
魔人バルザー:父親、“闇の円卓の騎士”のひとり、ネメアに討たれる。
エリュマルク:叔父、甥と共にバロルを倒した後、ネメアらの推薦で帝位に就いた。
オルファウス:育て親、魔王バロルを倒した伝説のパーティの1人
ケリュネイア:義妹、魔王バロルを倒した伝説のパーティの1人
レーグ:魔王バロルを倒した伝説のパーティの1人
トリニティジルオールゼロ
本編の前日譚であるためこの頃は、反ディンガル勢力として名を知られる冒険者のひとり。
17歳のときにバロル配下の“闇の円卓の騎士”のひとりを倒し、以来世に名を知られるようになる。
仲間とともに大陸の各地をまわり、ディンガル帝国の大陸侵攻に立ち向かっており、
彼に憧れる冒険者は男女問わず非常に多いが、ほとんどの場合が雲の上の存在として見られている。
無双OROCHI2
仲間と共に、大陸の平和を乱す魔王・バロルを倒した後も、各地で闇の勢力と戦っていた。
突如出現した次元の狭間に落ち、妖蛇出現による世界の混乱に巻き込まれてからもこの世界に存在する邪悪な存在に毅然と立ち向かっている。
『TROY無双』のアキレウスに足止めされている討伐軍の前にディンガル帝国軍を率いて援軍に現れ、以後は討伐軍に加わる。この初対面からアキレウスとはお互いに強敵と意識し合う関係に。
1Pカラーはそのトリニティジルオールゼロから、2Pカラーはジルオールを元にしている。
武器はランカ。モーションは、真・三國無双6の武器である短戟をベースにしている。
陣地会話がある人物はアキレウス、孫尚香、織田信長、島津義弘、甲斐姫、かすみ。