概要
RPG『ジルオール』の登場人物。192cm。誕生日4月7日。
破壊神ウルグ配下の闇の円卓の騎士、ウルグを蘇らせる先駆けとして動く「蘇らせるもの」。
闇の神器「破滅の槍」の管理者で「槍の主」とも呼ばれる。ヴァシュタール:開け放つものに並ぶ力を持つ。
闇の円卓騎士次席で、ザハク:嘲笑うもの、サムスン:縛られしもの、ダナン:打ち砕くもの を総括している。
その正体は至聖神の作り出した人間のプロトタイプ。あまりに完璧であったため世界に活性化させる力がないと至聖神は考え、次に作った人間に向上心、嫉妬心、愛憎等を与えて競わせることにした。
『始まりの地』スタートのオープニングイベントに登場し、ヴァシュタールを目覚めさせないアスティア:告げるものに互いの境遇について話し合うのと同時に警告を知らせるために主人公の前に現れる。
魔王バロルに仕えてた時、彼の娘であるエスリンと恋に落ち、息子をもうけるが、ゾフォルの予言「バロルは娘の子に討たれる」を恐れたバロルに彼女を殺害されたことで袂を分かつ。
後に「死より生まれし獅子が槍の主を殺す」というゾフォルの予言通りに息子に討たれ、破滅の槍はネメアの武器となる。
倒された際、ゾフォルの予言「死の獅子に我らの主は降り神を倒す」をネメアに教え、忠告する。
その後、『始まりの地』スタート以外のシナリオに生存描写等はないが、ゾフォルの予言に反し、アスティアEDには登場する。同じく、アスティアEDの条件を満たした場合、主人公にウルグが降臨しているため、ゾフォルの予言が2つも外れている事となる。
アスティアEDでは、主人公の旅立ちを見届けた彼女と新たに訪れる時代に語り合う。その際に「(自分達の)次の眠りは恐らく永遠のものとなる」と話し、アスティアが主人公たちが築いていく世界と共に生きていく決意を聞くと、「エスリンに会う前にする事がある」と告げて去って行く。
関連タグ
アスティア:告げるもの / ネモ:名前を知るもの / アーギルシャイア:心をなくすもの / ヴァシュタール:開け放つもの