アンギルダン
あんぎるだん
CV:竹本英史(トリニティ ジルオール ゼロ)
RPG『ジルオール』の登場人物。
フルネームは「アンギルダン・ゼイエン」
老冒険者で、有能な軍人でもある。真っ赤な鎧を着て斧を振り回す豪放磊落な性格の御老体。
酒好きで、序盤はよく酒場にいる。同じく酒場にいるゼネテスからは「とっつぁん」と呼ばれ慕われている。
言いたい事はハッキリ物申す直情的な性格で、過去に二人の皇帝の怒りを買って処刑されそうになった過去がある。
バロルとともにディンガル帝国を統一したが、闇に落ちたバロルと袂を分かつ。
その後、傭兵や冒険者として生活し、エリュマルクが即位するとともに帝国に戻るが、ネメアに扱いに関して幾度も諌言したため再び帝国を追われた。
ネメアの即位と同時に朱雀将軍として抜擢され、南方の大国ロストールの攻略を命じられる。
ネメアとは年の差を超えた信頼で結ばれている。ネメアの12の難事の一つ、ロセン軍撃退に参加した経歴を持ち、ロセン軍5000人を28人で追い返した「ネメア28騎」の一人であった。
ジルオールよりも過去の物語『トリニティ ジルオール ゼロ』にも登場。闇に落ちたバロルに処刑されかけたところを出奔、各地で傭兵として活躍し、アルノートゥンの傭兵隊長を務めている。
個別エンディングの為にはアンギルダンのみならず、イークレムン・ネイの生存&親密度が必要。
傭兵時代に結ばれた先代の水の巫女・ルフェイとの間に娘イークレムンがいるが、互いにそのことは知らない(ストーリーの進め方によっては判明する)。
逆算すると50歳過ぎてからの娘だから、驚くのも無理はないが……。
主人公のことは孫のようにかわいがっており、男主人公でアンギルダンEDになった場合、彼をイークレムンの婿候補にする。
ちなみに、イークレムンが大事に持っている母親の形見のイヤリングは、アンギルダンが放浪中に見つけた人魚の鱗で手作りし、ルフェイにプレゼントしたもの。
ロストール一次征伐の時に、アンギルダンの副将又はエンシャントの傭兵として戦い、アンギルタンの話通りにイベントを進めるとアキュリュースのイベントで仲間にする事が可能。
主人公が介入しないと処刑されたり戦死したりするイベントが多く、生存させるためには常にフラグの世話を焼かなければならないため、一部のプレイヤーからは「要介護老人」と揶揄されていたりする。
おそらく攻略情報なしで初めてプレイした人の大半が知らずのうちに殺されているキャラの一人であろう。無印版公式サイトに攻略情報(外部リンク)が記載されたほど。
年齢 | 70歳 |
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誕生日 | 4月11日 |
身長 | 205cm |
異名・地位 | 反骨の名将 → 朱雀将軍 → 真紅の戦匠 |
コメント
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