概要
CV:保村真(トリニティ ジルオール ゼロ)
RPG「ジルオール」の登場人物。胸元の大きく開いた服を着ているのが特徴。
「剣狼」の二つ名を持つベテラン冒険者だが、過去のある事件で仲間を失って以来、誰ともパーティーを組まなくなった。
普段は酒場に入り浸っており「ロストールの遊び人」も異名を持つ。
明るく気さくな人柄で、冒険者や傭兵、スラムの住人まで多くの人に慕われる兄貴肌。
趣味は賭け事、イカサマが得意。
大剣「七竜剣」を愛用しており、ジルオールでは珍しい両手剣の使い手。
ロストール王宮の情勢に通じているなど、その正体には何やら秘密がありそうだが…。
ジルオールよりも過去の物語『トリニティ ジルオール ゼロ』にも登場。帽子をかぶっている。
自由と酒を愛する風来坊の冒険者で、賞金稼ぎをしながら各地を渡り歩いている。ツェラシェル、シーラと共に3人パーティーを組んでいる。
男性主人公チュートリアルでは主人公に戦い方の説明をし、男女共通スタート「旅先の小さな町」では序盤で主人公の面倒を見てくれる。
PS版では必ず最後まで生存したが、PS2版以降では死亡イベントが用意され、条件を満たさなければ生存出来なくなった。
フルネームは「ゼネテス・ファーロス」。
ロストールの有力貴族ファーロス家次期当主であり、王女ティアナ・リューの婚約者だが最初はそのことを隠している。王妃エリス・ファーロスは叔母で彼の憧れの人。
ロストールの身分制度に強い反感を抱いている。
戦術家としても非常に有能。ディンガル帝国との戦争では竜騎士団の一員として出兵し、内外に不利な要素を抱えつつも旧知のアンギルダン、そしてカルラと矛を交え、どちらも圧倒的不利な状況から勝利を収める。
前述の通りPS2版以降は進め方次第では、リューガの変で死ぬ。
慕っていたエリスを処刑し、自分に無実の罪を被せて殺害しようとしたレムオン・リューガのことを許し、助けようとするなど清濁併せ呑む人物。
常に余裕のある態度で達観した物言いをするが、シャリには「傷付く事を恐れて踏み込めないだけ」と指摘される。
プロフィール
年齢 | 25歳 |
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誕生日 | 12月18日 |
身長 | 182cm |
異名・地位 | ロストールの遊び人 → ロストールの守護神 → 剣狼 / 悲劇の名将 |
人間関係(ネタバレ)
エリス・ファーロス:叔母。憧れの存在。
ティアナ・リュー:エリスの娘、いとこ。許嫁。
レムオン、タルテュバ:彼らから敵意を持たれている。ゼネテスは彼らのことも気にかけている。
アンギルダン:冒険者仲間。「とっつぁん」と呼んで慕っていたが、戦場で敵対し、進行によっては彼を殺す。
ツェラシェル:かつての仲間。