「こんにちは。今日もいい天気ですね…。」
概要
RPG『ジルオール』の登場人物。フルネームは「イークレムン・ネイ」
アキュリースにある水の精霊神に仕える巫女。水の精霊獣ミズチと心を通わせる。
魔道王国ラドラスの水の巫女ネイの末裔であり、その意味ではシャロームの遠い子孫ともいえる。
極めて穏やかで優しい心の持ち主で、傷ついた者を見捨てておくことができない性格。実際アキュリュースがディンガル帝国の侵攻を受け、ミズチと主人公達の活躍でこれを撃退した際、敵味方関係なく負傷者を救った。
水の精霊神に仕える身ではあるが、水の精霊神に近づく主人公に「水の精霊神の言うことは聞かない方がいいと思います」と忠告するため、妄信はしていない。
インフィニット以降では単独EDも追加されたが、フレアやエアと違って男女共通。
但し、水の禁呪を入手(=水の精霊神の解放)するとエンディングが迎えられなくなる。
ラドラスでの救出時に親密度が高いと、自分も主人公と一緒に冒険したかったという本心を覗かせる。
名前の元ネタは、水→H2O→H to O(HからO)→HIJKLMNO→IJKLMN。読めない。
空中都市ラドラス浮上イベントでタイムアタック失敗、または放置すると死亡してしまう。
イークレムンの生後間もなく母・ルフェイが戦死し、父親も不明であったため彼女自身は両親の記憶がほぼないまま育った。
ただ、母親の形見である人魚のイヤリングに触れていると、自分に似た女性と赤い鎧の男性をぼんやり浮かび、漠然とそれが自分の両親なのだと考えている。そのイヤリングを着けていると両親が近くにいるように感じているためいつも身に着けているが、プレイヤーの進行次第では主人公の手に渡る。
実際、所持しているとルフェイがイヤリングを通して娘の危機を主人公に伝えてくる。
進め方次第では父親が判明する。
実はディンガル帝国将軍であるアンギルダンが53歳の時に、先代の水の巫女ルフェイとの間にもうけた娘。
アンギルダン自身もルフェイが子を成した事を長らく知らなかった。親子だとわかった後は娘のために地位を捨てる。ラドラス浮上イベントで彼を連れて行くと、台詞に変化ある。
ちなみに、アンギルダンの個別エンディングの条件にはイークレムンの生存&親密度も必要。
プロフィール
年齢 | 17歳 |
---|---|
誕生日 | 7月21日 |
身長 | 169cm |
異名・地位 | 水の巫女 |
人間関係(ネタバレ)
ルフェイ:母。先代の水の巫女。
アンギルダン:父。
ネモ:ルフェイが命をかけて封印した魔人。母親を殺したことを彼女に謝罪しようとするが…