概要
CV:谷山紀章(ドラマCD)
フルネームは「ベルゼーヴァ・ベルライン」。
ネメアとは親友関係であり、若干24歳にしてディンガル帝国の宰相で政権を統括している。
現在のエリュマルク帝には、ネメアが去った時点ですでに見切りをつけており、密かにネメアを皇帝として受け入れる準備をする。
没落貴族の出で、順位は低いものの帝位継承権を持つ。彼の出生には、古代の魔導士シャロームが深く関わっている。
ザギヴら四将軍の能力を認める一方で「所詮は凡人」と発言したり、自分を基準にして部下にも過多な仕事量を要求するなど、有能な一方で配慮に欠ける人物でもある。
人類の革新という命題に邁進しており、ネメアこそがそれに相応しいとして心酔している。
また、主人公にも人類を導きうる素質を見出し、力を貸すようになる。
沈着冷静な物腰と個性的な髪型が特徴。
そのあまりに個性的な髪形は作中でもカルラから「ドリル頭」と言われていたり、部下からも不審に思われている。ジルオールファンからはよく「たまねぎ」と呼ばれている。
ちなみに、魔力で立っているらしい。
戦闘スタイルは二刀流で、魔法の造詣も深い。
インフィニット(PS2版)以降では仲間になる。
エンディングの条件となる親密度は低めだが、親密度が上げにくく強制的に下がるイベントがいくつも存在する上、竜王を倒してはいけない(主人公がレベル50に達してはいけない)という条件もある為、レベルアップによる親密度上昇も計画的に行う必要がある。
また、プラス(PSP版)では主人公の「闇に閉ざされた塔」スタートの場合のキーパーソンとなり、エンディングも同地点のスタートでなければ到達出来なくなっている。
進行によってはシャロームに体を乗っ取られてしまうこともある。
プロフィール
年齢 | 24歳 |
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誕生日 | 8月26日 |
身長 | 179cm |
異名・地位 | ディンガル宰相 → 超人類 |
人間関係(ネタバレ)
- ウリア、バシテバ:肉体的な父・母。ディンガル一族だが没落貴族で、金と地位欲しさにシャロームに体を貸したことで、ベルゼーヴァを産んで死亡した。
- シャローム:魂の父親。超人類を生み出す野望を持つ。進行によっては彼に肉体を乗っ取られる。
- ゾフォル:育ての父親。
- バロル:義理の父親。