CV:野島裕史(トリニティジルオールゼロ)
概要
RPG『ジルオール』の登場人物。
運命に選ばれた者だけが辿り着くことが出来ると言われる場所「猫屋敷」の主人で、
ストーリー全般を通して主人公の導き役となる。
女性と見紛うほどの美貌をもつ物腰柔らかい聡明な優男だが、不躾な者には慇懃無礼な節もある。
神話や魔導王国時代の魔道器についてかなり詳しい知識を持っているが、お気楽な性格で良い意味でエルフらしくない部分が多々ある。
ネメアとケリュネイアの育ての親で、共に魔王バロルを倒した勇者の1人。
また、闇の円卓の騎士「名前を知るもの」ネモを猫の姿にして、魔人としての能力を奪い封印した。
物語の終盤で必ず仲間になる。非常に強力な魔導師で、最初から最高レベル呪文を習得している。ちなみに、通常攻撃は拳で敵を殴る。
個別エンディングは用意されていないが、違うキャラのエンディングに登場する事がある。
正体は全てのエルフを束ねるクィーダ・ロア(クィーダとは部族長を意味し、クィーダ・ロアとは部族長すらも統括する、エルフそのものの長を意味する)であり、本名はパルシェン。
隠していたわけではなく、「ハイエルフのパルシェンなんですか?と聞かれれば、はい、と答えましたよ」。
エルフの森には、ひ孫までいるという。
本編で語られていないが、ネモが老人星と呼ばれ星の精霊だった頃の生徒で、
ネモ曰く「彼はかつて相当のワルで、自身もかなり手を焼かされた」との事。
プロフィール
年齢 | 不明 |
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誕生日 | 10月16日 |
身長 | 166cm |
異名・地位 | 猫屋敷の賢者様 → 猫屋敷の大賢者様 → クィーダ・ロア |
(※エルフは不老で、年齢の概念がない)
人間関係
ネメア・ケリュネイア:親代わりとして育てる、戦友・魔王バロルを倒した伝説のパーティ
レーグ:戦友、魔王バロルを倒した伝説のパーティの1人
ネモ:封じる、同居人