クリュセイス

くりゅせいす

RPG『ジルオール』の登場人物。外見は美人なものの性格は苛烈でプライド高く世間知らずの典型的なお嬢様。だが、進め方次第では成長していく。

概要

自由都市リベルダムの有力商人ロティの娘。

外見は美人だが、性格は苛烈でプライド高く世間知らずの典型的なお嬢様。非市民を見下す。

趣味は闘技場観戦で、レーグの大ファン。

母親がロセン王家出身である為、カルラによって根絶やしにされたロセン王家の血を引く最後の生き残りとなり、ロセン陥落後は解放軍のシンボルとなる。

「感謝なさい。わたくしが、あなたのために補償金を払って犯罪者ではなくしてあげたのだから。」

父を毒殺した武器商人アンティノに主人公が父親の仇であると騙され、主人公を罠に掛けて誅殺しようと目論む。

主人公がこの罠に掛かった場合、罪人に陥れて剣闘士にしたてあげられ、しばらく彼女に言われるがまま従う羽目になるが、次第に主人公の人柄から殺害容疑に対しても疑問を持つようになる。

主人公と一緒に行動をしていくうちに、主人公や市井の人々に心を開いていく。

「…わたくし、どうして素直に言えないの？」

主人公が最後までクリュセイスを裏切らず、見捨てもしなかった場合はリベルダム陥落を生き延び、全てを知って主人公に謝罪する。

助けなかったり一連のイベントに関わらなかった場合は死亡する。

最初は主人公を父の仇と憎んでいるため厳しい口調だが、誤解が解けて以後は素直になれないながらもデレをみせてくる。

エンディングは男主人公・女主人公別で用意されている。

ちなみにED条件はカルラとの二者択一。カルラEDはクリュセイスを裏切ってカルラの部下になるのが条件であるため。勿論クリュセイスは死亡する。

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