概要
「虚」で「無」という字面が表すように、「ひどく何もない様子」を指す言葉。
転じて、「ゲー無」のように内容が無い、悪い意味で何も考えていなさそうな物事に対して用いられるスラングにもなっている。
あるいは、そうしたものに触れてしまった時の呆然とした状態に対しても用いられる事があり、「虚無顔」という形で一種の顔芸にもなっている。
そのように見える顔から、逆算で状況を設定してゆく大喜利的な行為が行われる事もある。
「スペースキャット」ネタが流行すると、「虚無顔」と合体させて背景を宇宙にする表現が一種のテンプレとなった。元々「虚無」には「無限の宇宙」という意味があったので、図らずも本来の用法に戻ってきた形である。
創作においては、これに由来するキャラクターの性格・性質や特殊能力が設定される事がある。特にラスボス級の場合、その存在意義、ひいては作品の主題に関わる重要な要素になってくる可能性もある。
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