概要
「ワンダープロジェクトJ」の第二段。
副題は「コルロの森のジョゼット」。
前作同様にプレイヤーが学習させていくのだが、違うのは今回は女の子型のギジン「ジョゼット」である。
2010年4月12日より、iモード用サイト「スクエニモバイル」にて携帯アプリ版も配信された。
対応機種はFOMA 903i/703iシリーズ以降。
携帯アプリ版の特徴として、オリジナルの会話シーンが追加されている。
どうしてこうなったCM
今回の主人公が女の子型になった為か、なんとCMは一般的なギャルゲーのようなものになっており、間違ってはいないがゲームの本質としては誤解を与えた。
前作では友情を育むようなハートフルなものだったのに対して今作はある意味セルフネガキャンをやってしまった事で変な印象を与えるという、まさに「どうしてこうなった」。
関連タグ
外部リンク
ワンダープロジェクトJシリーズの公認ファンサイト
現在は閉鎖されており、ミラーサイトで当時のサイトを閲覧する事しかできなくなっている。
「なあざさんによる「ワンダープロジェクトJ2」の公認ホームページ…でした。5年間に渡って運営された「赤い洗濯ばさみ掲示板」では、WPJのファンが、制作者の方々が、いろいろな人が織り成す「伝説」が生み出されました。このサイトがなければ、KACKUNが「コルロの灯台」を運営する事もなかったでしょう。…今もなお、その終了を惜しむ声がやみません。」
上記のメッセージを書き記したKACKUN氏が運営していたファンサイトで実質上の後継サイトだった。こちらも現在は閉鎖されており、ミラーサイトで当時のサイトを閲覧する事しかできない。
「EMさんとOriverさんによる、ワンダープロジェクトJシリーズの復活を目指したり、企んだり、祈ったり、見守ったり、放置したりするサイトです。情報、リンクともにこのサイトよりも充実しています(汗)」(コルロの灯台ファンサイトリンク説明文引用)
こちらのサイトも閉鎖されており、ミラーサイトでしか閲覧できない。
余談
・作品の前半に比べて後半はダイジェストのような物になっている理由の一つに、前半だけで64のカートリッジの容量を使い果たしてしまっている事が大きいとされている。
本来のストーリーを予定通り作成した場合、ミニゲーム1つだけでロムカセット1個丸々使ってしまう事が分かった為、本来のストーリーの1%のシナリオを前半とし、残りの99%をごっそりカットしたうえでダイジェスト化するしか手段が無かったらしい。
・ワンダープロジェクトJ3という続編が計画されていたとの事。
その内容はジェペット博士の学生時代が舞台となっている。しかし結局企画の実現は叶わなかったとの事。