緋羽怨姬
ひうおんき
台湾の人形劇「霹靂布袋戲」シリーズの登場人物。
概要
称号:蠱后(ここう)、毒姬(どっき)
「霹靂布袋戲」の登場人物。
「霹靂神州II之蒼玄泣」では主要人物の一人として活躍した。
靈蠱山に住む美しき女医。蠱毒を操って治療を行う。
紅樓劍閣三宮主の肩書を併せ持つ、愛情に一途な女剣士。
プロフィール
人物
靈蠱山に住む美しき女医。紅樓劍閣の三宮主で、剣術はできるが凄腕ではなく、名義上の肩書きである。蠱毒と医術に長じ、蠱毒を操って、治療を行うことを得手とする。純粋な性格で、基本的に患者を拒まず、治療を引き受ける。その一方、芯が強く、愛情に一途である。
昔に外の世界を憧れ、紅樓劍閣から出奔した。斷風塵という男性と恋に落ち、ほどなくして、斷風塵と離れ離れになった。靈蠱山に拠点を構え、それから長い年月の間、斷風塵が自分の元に戻ってくるのを待ち続けた。彼女の美貌に惚れ、慕っている青年剣士・孟白雲がいる。靈蠱山の下で、門番のように振る舞い、訪問者たちから彼女を守っている。
関連リンク
- 公式人物資料(緋羽怨姬)※中国語