概要
「文豪ストレイドッグス」の登場人物である国木田独歩×太宰治のBLカップリング。
このタグを使用する際は文スト【腐】タグを併用することが望ましい。
原作一話から登場する二人だが、関連エピソードは小説を始め他媒体に多い。
以下、主要と思われるものを販促を兼ねて記載する。
太宰治の入社試験
二人の出会いは、太宰が探偵社に入社した以降になるが、そのエピソードは小説版第一巻『太宰治の入社試験』を是非参照されたい。
基本的には国木田視点でストーリーが展開していくため、第一印象を始めとした太宰への認識をよく知ることが出来る。
また、時系列として漫画本編の二年前かつ前職を離れて二年前の時点となるため、太宰の態度や言動が本編とはやや異なる点にも注目して欲しい。
尚、アニメ版では6話・7話が該当するが、時系列を主人公敦の入社後とする時系列の変更が行われている。従ってアニメ版はあくまでも蒼の使途事件の取り扱いであり、入社試験ではない。アニメ化に際して省略されたシーンも尺の都合上どうしても多いため、未読の方は小説版の確認を推奨する。
ある探偵社の日常
こちらは小説版第三巻『探偵社設立秘話』収録の、敦の入社試験内容および担当の割り振りを決定する探偵社メンバーの話である。
常日頃から太宰に振りまわされ放題の国木田が、太宰をぎゃふんと言わせようと奮闘する。
実際の敦の入社試験での試験担当が誰だったかは御存じの通りだが、上記の思惑にもかかわらず、二人ともそれなりに役割が発生しているのである。その経緯については是非小説版第三巻を購入の上、確認して頂きたい。
独り歩む
コミックス10巻収録の原作第40話、予定表の完遂を目指す国木田のある一日である。
国木田の理想の在り方と、それを踏まえた太宰から国木田への評価が記載されている。
こちらは上記とは異なりコミックス収録のため既に把握されている方も多いと思うが、上記2作品を把握した上で再度読み直してみると、より深みが増す。
他
・55minutes
・横浜ウォーカー2014年9月号
・文豪迷ヰ犬怪奇譚 デュアルカード、仮装招宴イベント、降誕祭イベント、正装イベント、探偵社の日常