概要
5奇人が中心となって繰り広げられるスカウトストーリー
かつて英知の革命によって5人別々だったが5奇人という名でくくられたことにより、不本意ながらも対等な友人となった。詳しくは五奇人を参照。
5奇人が集まって仲良く話をする貴重なストーリーである。
ストーリーの内容
とある喫茶店で販売していたクリスマスケーキが売れ残って残飯処理を頼まれた夏目、そこでプロデューサーを呼んでその喫茶店に集まっていた。
話をしていると地下ステージのライブ会場が近くにあり、空き時間の暇をつぶすために居座って寝ていた零を発見する。店主と仲良くなって許可をもらったらしい…。
「そうだヨ。ボクたちは他人が羨む幸せなバカップルとして二年A組では有名でネ、今も真冬の雪も溶けるような熱い逢瀬を楽しんでいたノ」
「恥ずかしいかラ、キスしてるところは見ないでネ・・・にいさん♪」
ここで夏あん要素が感じられる一言が飛び出すが、軽くあしらわれる。
一方、恥ずかしみもなく大声で話す渉と恥ずかしいからやめてくれとご機嫌ナナメな宗が愛について話しているところ、奏汰と遭遇する。奏汰は水分が足りずに干からびそうになっており、水分補給しようにも「あくあしょっぷ」で散財をしたらしくお金がなく買えなかったとのこと。
そこで夏目と零がいる喫茶店に入る。ここで五奇人が全員揃う。先輩四人は夏目を店員のように扱い夏目はオーダーを取っていくがそこでもちょっとした仲の良さを感じるやりとりが見える。
残された四人は夏目について話を始める。
注文の品を持ってきた夏目、そこで三奇人たちがこっちにおいでと手招きをする。結局夏目は宗の隣が一番平和だと宗の隣に座る。
ここからまた奏汰が角砂糖をぱくついたり、渉がバラをぶちまけたりと楽しい雑談が始まる。
話は進み、飲み会のようになった一同は王様ゲーム(?)を始める。どうやらみんなに忘れて欲しいことえを告白するような内容になっているらしい。
宗の忘れたいことは昔作った衣装のことらしい。まだ未熟な時に行ったことは奇人たちも恥ずかしく思うらしく零に関しては凛月に嫌がらせ上映会をされているらしい。そんな凛月に「我輩の映像をみておるのじゃなっ、そんなにお兄ちゃんのことが大好きなんじゃのう♪」と抱き着いているそう。(相変わらずである)
渉は手品の鳩が制御できなくなったことらしい。
どうやら宗は五奇人のおそろいの衣装を作っていたらしい。まだ持っているなら今すぐ燃えるゴミに捨てて欲しいという宗だが、渉はみんなで撮った写真も飾っているらしい。夏目もおそろいの衣装についてはすごくうれしかったらしい。
だが零曰く結局全員揃って着ることはなかったそう。そのうち皆で着てゲリラライブとかでもしないかと提案する。もしかするとそれが「Excentric Partynight!!」なのかもしれない。(いつか実装してほしいと願う)
話は変わり渉はメイクの技術も極めたらしく、零を昔の姿に変身させる。
昔の姿を見て懐かしく思った渉はハグをして宗は老人口調のままなのが違和感があるらしく、口調も変えてくれと言う。
零はどんなしゃべり方をしていたのかと覚えていない(?)様子。そこで渉の声帯模写が飛び出す。
それを見た零は以前のしゃべり方に戻り、俺零が一瞬飛び出す。
奇人の中でもかなりきつい討伐のされ方をした斎宮だが五奇人のことは大切に思っていることが本人の口から出る。
気が付いたら夏目は眠っているようだった。
このタイミングで当時は五奇人の末っ子として先輩たちに守られる形で蚊帳の外に置かれていた夏目に対する先輩たちの温かい思いが出てくる。
ここで五奇人の集まりはお開きとなる。
五奇人たちが大切な仲間だとお互いに思っている描写や当時、激動の渦中で築かれた五奇人の絆とお互いの思いが語られる。
詳しくは、全八話しかない短い内容なのでぜひともBasicのほうを開いて確かめて欲しい。