主に人外が主役だったこれまでのピクサー作品と違い、初めて人間を主役として扱った作品。
ストーリー
(wikipediaより)
かつて世界の平和を守っていたスーパーヒーロー達。しかしあることが発端となり世間のスーパーヒーローに対する風当たりが強まり、政府の政策により今から15年前に全てのスーパーヒーローが引退し、世間には正体を隠して生活を始めた。
Mr. インクレディブルこと、ボブ・パーもその一人だった。彼は保険会社に勤務し、顧客よりも会社の利益にこだわる神経質な上司の下で日々ストレスを溜めていた。彼と同じくスーパーパワーを持つ妻は日常生活に適応していたが、長女は能力を隠そうとするあまり引っ込み思案になり、長男は思い切り走り回ることもできない窮屈な生活にうっぷんが溜まっていた。
そんなある日、たまりにたまったストレスを上司にぶつけてしまったのが原因で会社を解雇されたボブのもとへ謎の女性ミラージュからの伝言が届けられる。「Mr. インクレディブル、あなたのスーパーヒーローとしての力が必要です」と。
その誘いにのったボブは、家族に内緒でスーパーヒーロー活動を再開する。彼女の依頼は絶海の孤島にあるとある会社の研究施設から脱走した高い知能を持った高性能戦闘ロボットを捕獲してほしい、というものだった。
しかし、その裏には意外な人物による恐るべき陰謀が潜んでいた。