概要
映画ONEPIECE FILM REDの主題歌にして本作のメインヒロインであるウタが歌う劇中歌。ウタの歌唱担当であるAdoの曲でもある。
楽曲提供は中田ヤスタカ。彼は「総合プロデューサーである尾田栄一郎から新しい歌姫の誕生を象徴するような力強い曲というリクエストを受けた」「ONEPIECEの世界観に合ったサウンドと響きを届けることができるように意識した」というようなことを語っている。詳しくはこちらを参照。
「ウタ日記」&WJ描き下ろし漫画
Youtubeで配信されているウタ日記によるとこの『新時代』がヒットしたことがウタがブレイクするきっかけだったという。本人曰くこの曲がなかったら今の自分はなかったかもしれないとのこと。
また週刊少年ジャンプ2022年35号では彼女が『新時代』を生み出す様子が描かれた一ページ漫画が掲載。
海賊被害に苦しむ者たちからのメッセージを聞くことでインスピレーションを得たウタ、彼女はその勢いのまま化粧道具を惜しみなくペン代わりに使って湧き出たアイデアを壁に書きつけることで『新時代』の作詞作曲を完遂した。「できた……!! “神曲”!!」
また、後述の歌詞にはウタの理想とする新時代、信念が綴られており、彼女の歌姫としての力を連想させる。
そのため、映画本編を観る前と観た後で印象が大きく変わる。
REDでの扱い(ネタバレ注意)
※以下の内容は映画本編及び入場特典である40億巻の内容を含みます。
映画本編では冒頭のライブのオープニングで全パートを歌唱。舞台演出とアニマルバンドたちの演奏も相まって大迫力のものになっている。
悪魔の実の能力を使って歌ったことで、麦わらの一味を始めとする観客全員をウタ自身が創り上げた世界へ誘った。
関連動画
- 【Ado】新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)
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ウタの歌(収録アルバム)