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ムーンライダーズの編集履歴

2022-10-09 17:01:59 バージョン

ムーンライダーズ

むーんらいだーず

ムーンライダーズとは、日本のロックバンドである。

概要

1970年3月、鈴木慶一(ボーカル・ギター、メイン画像左端)が母の勤務先でアルバイトをしていたあがた森魚と出会い、バンドを結成。バンド名はアンクサアカス→あがた精神病院→あがた森魚と蜂蜜麺麭を経て蜂蜜ぱいとなり、あがたが独立。1972年にはちみつぱいに改称する。

1971年8月時点の結成メンバーは慶一、渡辺勝(ボーカル・キーボード・ギター)、本多信介(ギター)の3人で、程なくして和田博巳(ベース)、武川雅寛(ヴァイオリン・トランペット・ボーカル、メイン画像中央上段)、かしぶち哲郎(ドラムス・ボーカル、メイン画像右下段)が加入。しかし1972年9月に渡辺が脱退し、駒沢裕城(スティールギター)が加入。

1973年9月に岡田徹(キーボード・ボーカル、メイン画像中央下段)が加入、同年11月、ファーストアルバム『センチメンタル通り』を発売。続いて1974年5月にはシングル『君と旅行鞄』を発売し、秋には椎名和夫(ギター)が加わるも、1974年11月20日に解散。

慶一は自分に同調するメンバーだけを連れ、弟の鈴木博文(ベース・ボーカル、メイン画像右中央)を加え、彼が松本隆らと結成し既に解散しているムーンライダーズのバンド名を旧メンバー全員の許可を得て1975年ムーンライダーズを結成する。当初は生活優先のためアグネス・チャンのバックバンドを務めていたが、次第にかしぶちは嫌気が差して離脱し、時期は不明だがはちみつぱいのメンバーだった土井正二郎が加入する。

1976年、かしぶちが復帰し『火の玉ボーイ』でアルバムデビュー。このアルバムは慶一がソロ名義で出すはずが何故か「鈴木慶一とムーンライダース」とクレジットされる。直後に土井が脱退。

1977年、アルバム『ムーンライダーズ』を発表した直後に椎名が脱退、白井良明(ギター・ボーカル、メイン画像右上段)が加入。

35周年となる2011年、無期限活動を宣言。

2013年12月17日、かしぶちが死去。

2014年12月17日、かしぶちの一周忌に当たり一夜復活ライブを実施。

2016年5月10日、サポートドラマーの夏秋文尚を加えて(実際はかしぶちの存命時からサポートメンバー)活動再開。2020年に夏秋が正式メンバーに昇格。

なおはちみつぱいは1988年6月9日の一日限りの再結成コンサートを行い、そこで改めて解散を宣言したものの、2015年12月20日に再結成、慶一・武川・岡田とあがた・渡辺・本多・和田・駒沢が久しぶりに顔を揃えた。一方椎名と土井はいずれも不参加で、ドラムスは夏秋とかしぶちの息子の橿渕太久磨が務めた。


主な楽曲

  • ゲゲゲの女房のうた(映画版『ゲゲゲの女房』主題歌):ボーカルは小島麻由美。ちなみに慶一は同作に貸本屋の主人役で出演している。
  • 魂メラめら一兆℃! (TVアニメ「Dororonえん魔くんメ~ラめら」オープニングテーマ):ボーカルは遠藤正明
  • みんなくたばるサァサァサァ(同上エンディングテーマ):ボーカルはyokoこと上野洋子。
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