概要
缶ジュースであり、ボーボボと軍艦の師匠、毛ではないため毛の王国の住民であるかどうかは不明。
性格
軍艦の回想にしか登場しないため殆ど分からないが軍艦を毛の王国という理由だけで除外するなど褒められたものではない。
経歴
ボーボボに鼻毛真拳を伝承した後、
軍艦を鼻で笑いながら、毛の王国の人間ではないことを理由に伝承者からは除外した。
尚この時のボーボボの行動であるが、軍艦が鼻毛真拳正当伝承者に選ばれなかった際、立ち上がりながら「本気（マジ）すか〜」、畳の上に土足で上がり師範の缶ジュースの蓋を開けながら再度「本気すか〜」、中身を捨てながら「本気すか〜」（アニメではワイングラスに中身を移され、飲まれた）。そして選ばれなかった理由として「毛の王国の人間ではないから」という本人からすれば理不尽極まりない理由を述べた瞬間蹴り飛ばすという描写があるのだが、
…このボーボボが師匠にとった仕打ちが最近になってこの場面でボーボボは実はかなりブチギレているという考察がされている。
本気すか～
まずボーボボの世界では飲食物にも自我がある事がある（缶ジュース師範も喋っているのを見れば分かるように自我がある）
そして自我のある飲食物は食べ物を粗末にしている場面に出くわすと、よほどひねくれている奴でもない限り怒りを露わにする。（食べられたいのに食べてもらえない天の助が特に顕著）
特に一話で登場した関東野菜連合が「ピーマンはしょっぱい」という理由でピーマンを残したボーボボを半殺しにしたうえで磔にし、「次はない」と吐き捨てていた描写を見るに、「食べ物を粗末に扱う」という行為は殺されても何らおかしくはない重大な侮辱行為であると推察できる。
その上で缶ジュース師範にボーボボが行った行為を見直すと、まず畳の上に土足で上がるのは普通に失礼な行いであり、既にこの時点で礼を尽くすべき相手ではないと判断している事がわかる。
また「缶ジュースの中身を捨てる」ことで缶ジュースの存在意義である「誰かに飲まれる事」を永遠に叶わない様に貶め
蹴り飛ばす＝ゴミとして扱う、という途轍もない尊厳破壊を行っていることとなる。
作中のボーボボがここまで相手の尊厳を踏み躙り侮辱した例はほぼ無く、それだけ親友である軍艦を評価しないと言う形で不当に扱われた事に怒り心頭であり、「毛の王国出身ではない」という本人にはどうしようもない事が原因と悪びれもなく述べた缶ジュース師範に遂に堪忍袋の尾が切れ、遂に完全にゴミ扱いするに至る。という考察である
更に続けるなら、ボーボボが「くだらねぇことでいちいち気にして人と比べてるようなヤツが真の負け組なんだよ」という発言やボーボボが他に「本気すか〜」と発言したのは、ビービビが毛の王国を滅ぼしたと聞いた時だけであるためそれに匹敵するレベルの怒り方をしているという考察が無理なく成立してしまうのだ。
「そーなの！？！？！？」
