アントマン(超人バロム・1)

あんとまん

悪のエージェント・ドルゲが使役する戦闘員。

概要

悪のエージェント・ドルゲが使役する戦闘員。

黒地に白い渦巻き模様がある全身タイツという奇怪な姿をしており、地中などから不気味な笑い声を上げながら出現する。

不気味な容姿をしている一方で、攫ったお転婆な少女の世話に手を焼いたり、捕らえた猛から足を思いっきり踏まれて掴んだ手を放してしまう等々、小学生相手に翻弄される間抜けな一面を持つ。

尚、ドルゲ魔人たちと違ってその発生は明らかにされていないが、如何やら悪の心を持った人間を改造して誕生させている様で、第17話では体と同じ渦巻き模様の付いた蝋燭のロウを垂らされた人物の掌に渦巻き模様が浮かび上がって行く、という件があった。

また24話まではリーダー格となる渦巻き模様が虹色の個体も登場していたほか、ホネゲルゲ配下のアントマンは顔が髑髏になっているなど、使えているドルゲ魔人によって微妙に姿が異なっている個体も存在している。

ちなみに当初はバラバラになって消滅していたが、第21話以降はペッちゃんこになって消滅する様になった。