概要
黒地に白い渦巻き模様がある全身タイツという奇怪な姿をしており、地中などから不気味な笑い声を上げながら出現する。
不気味な容姿をしている一方で、攫ったお転婆な少女の世話に手を焼いたり、捕らえた猛から足を思いっきり踏まれて掴んだ手を放してしまう等々、小学生相手に翻弄される間抜けな一面を持つ。
悪の心を持った人間を改造して誕生させている様で、第17話では体と同じ渦巻き模様の付いた蝋燭のロウを垂らされると掌に渦巻き模様が浮かび上がるという描写があった。
また第24話まではリーダー格となる渦巻き模様が虹色の個体も登場していたほか、ホネゲルゲ配下のアントマンは頭が髑髏になっているなど、指揮を執るドルゲ魔人によって微妙に姿が異なっているのも存在している。
ちなみに当初はバラバラになって消滅していたが、第21話以降はペッちゃんこになって消滅するようになった。