『ふしぎ星の☆ふたご姫』第10話「お菓子を作ろう☆プリンセスパーティー」の終盤で、ファインと共にアルテッサと言い争いをしたレインが発した言葉、それが『はにほ』である。
意味としては「何よ」であるが、その独特の語呂がネットユーザーに好評で、現在までレイン=はにほ、ひいては後藤邑子=はにほという常識が形成されつつある。
pixiv内では何故か単に「レイン」そのものを指すタグとして使用される事が多い。『レイン』そのものの記事が曖昧さ回避になっているためである。そのため、ここではレインに関する説明も付け足しておく。
レインとしての概要
CV:後藤邑子
おひさまの国のプリンセス。双子姉妹の姉にあたる。
名前の綴りは「Rein」(第1期のCM前後のアイキャッチでは、「RAIN」と綴られている)。「清楚」・「穢れていない」などの意味がある。ファインの「大変大変!」に対して、レインは「だいじょぶだいじょぶ」と言うことが口癖。
おっとりとしている面も多いが、意外に強気でしっかり者。お洒落やアクセサリーが好き。ファインとは逆に怖いもの知らずで、オバケ、暗い場所も平気。正体を隠していたエクリプスに突っかかっていく度胸もある。漫画版では、この点が強調され主人公として扱われた。
ブライトに好意を持っており、彼との恋愛をよく妄想している。その優しい性格と芯の強さで、闇に染まったブライトを懸命に説得したり、巨大化したブラッククリスタルに捕らわれたブライトを最後まで手を伸ばして助けようとした。
当初は正体不明の存在であったエクリプスに対して警戒の姿勢をとっていたが、関わっていく中で徐々にエクリプスを認めていく。エクリプス(シェイド)は、ふたごが何らかの危機にあると率先してレインを助けるなど好意を見せていたが、レインはその様子には全く気付いていなかった。
父親譲りの青い髪に合わせ、青い服を基調にした服装をしている。髪型は毛先を絞ったポニーテール、変身後は1つに束ね巻きつけた髪が途中から数本に分かれたものである。青のシルクハットをかぶるがGyu!では丸帽子をかぶっている。料理の才能はないという設定だったが、Gyu!ではレインは料理が少しだけうまいという設定になっている。