概要
ゴキブリの悪魔はチェンソーマン第二部第102話に登場した悪魔。
身長12m~20m程の筋繊維むき出しの巨人に人骨のような外骨格を纏ったような姿をしている。腕2対、足1対に加え背中には3対の翅らしき器官を持つ。眼窩の無いドクロのような頭部には人間のような顎部と昆虫の顎のような部位を併せ持つ。
チェンソーマンと交戦中に吹き飛ばされ、アサ達を呑み込んだコウモリの悪魔に衝突し、付近にいた学生と老人5人が乗った車を人質にとりどちらを助けるかチェンソーマンに選択を迫るがチェンソーマンがその二択よりゴキブリの悪魔の背後のビルから落ちそうな猫を優先したため無視して攻撃され死亡した。
能力
破壊の規模こそ同話に登場した台風に及ばないものの一撃で高層ビルを破壊するなど、力とスピードを兼ね備える強力な悪魔。
流暢に言葉を操ったり駆け引きを持ちかけるなど知性も高い。