概要
喫茶店「方舟」のマスター。
CV:生天目仁美
自称20代前半(アニメでは26歳の山代に対して年上の女性は嫌い? と尋ねながら迫っていた)の女性。しかし本当は「方舟」の本来のマスターではなく、筋金入りの詐欺師。男子学生に貢物をさせたり、勝負事に勝つためにどんな策をも講じる悪女である。「世の中カネだ!」と明言しているが、素性の知れないあらしを雇ったなど懐の深い部分もある。
様々なサイズの従業員の制服を“趣味”で持っている。体術にも長けており、グラサンにプロレス技をかけて倒している。
アメリカ人とのクォーターであり、極めて壮絶な人生を送ってきた。その後身の上話を創作だと否定しているが、マスターを保護した施設が実在することから、この身の上話は事実であると思われる。ちなみにマスターを保護したのは、空襲を生き残ったやよゐと加奈子である。
潤が女だということも早くから気づいていた。
横浜大空襲の日、やよゐ、加奈子、グラサンと共に60年前のやよゐと加奈子を救うべく奮闘する。その後は潤と2人で方舟を続けた。
愛車は大型スクーター。