ヴィクトリー倶楽部

ゔぃくとりーくらぶ

ヴィクトリー倶楽部とは、メディアミックス作品「ウマ娘プリティーダービー」シリーズにおけるキャラクター、サクラバクシンオーやサクラチヨノオー、サクラローレルなどの冠名に「サクラ」が付いているウマ娘たちが昔所属していたと思われる謎多きグループの名前である。

概要

いずれも元ネタとなった馬を所有していたのが、「さくらコマース」という共通点がある。

史実における「サクラ軍団」の競走馬を多く任されていた、いわば「御用調教師」の境勝太郎からではないかと言われている。

猪突猛進な学級委員長。思い込んだら一直線に行動し、周りを助けたり迷惑かけたりしながら、気にせずバクシンする。

かといって独善のつもりはなく、誰からも頼られないと落ち込む。短距離に圧倒的な適性があり、無敵のスピードで誰より速く駆け抜けることに自信がある。

素直で良い子で普通なウマ娘。

マルゼンスキーに憧れており、彼女に挑戦できる自分になるため、ひたむきに努力を重ねている。

日課は、日々の気づきを格言にして記録すること。

気付きがしたためられた通称・チヨノートには、絶妙に伝わらない例えが書き連ねられている。

明るく前向きで、どんなことにもへこたれない不屈のポジティブウマ娘。生まれつき脚があまり強くなく、ケガに悩まされ続けてきたが、諦めず何度でも立ち上がってきた。

同期のナリタブライアンには特別な感情があり、いつか必ず倒したい目標でもある。

サクラ軍団とも呼称されるが、この場合だと名前が春っぽいハルウララが含まれることがある。

なお、競馬において「〇〇軍団」はその冠名の馬主が所有する競走馬たちのことを言い、「サクラ軍団」は「さくらコマース」が所有する競走馬らのことを指す。

府中市に東京競馬場がある土地柄、1953年頃からおもに会社名義で競走馬を所有するようになった。「サクラ」の冠名は社名から冠名を取っている。

勝負服の柄は桃、白一本輪、桃袖